2017年 11月 の投稿一覧

北陸本線 絶景撮影地 24選

北陸本線マニア

2003年から2010年まで、北陸にたびたび出掛けました。沿線には、本当に絶景と思える場所は少ないですが、長い編成が映える撮影地はたくさんあり、それらはほぼ撮り尽くした感じです。フォトショップライトルームのキーワードで撮影路線を登録してあるのですが、北陸本線は8000枚弱と断然多いです。(ただし、同じ列車を連写でバシバシ撮影し、それを全部残してあるので、撮影した列車の本数で言うとこの1/10くらいだと思います。)

撮影地情報を見やすく整理しました

これまで、下記の記事で北陸本線の写真をご紹介しましたが、撮影地という形では整理されていなかったので、地図を添付して撮影地のリストとして見て頂けるようにしました。

従って、掲載した写真は、これらの記事と重複しているものが多数あります。

鉄道写真 雪の北陸本線

鉄道写真 春の北陸本線

鉄道写真 北陸の夜行列車

鉄道写真 特急雷鳥 トワイライトエクスプレス 流し撮り

鉄道写真 北陸本線の有名撮影地

おことわり

滋賀県側から順番に、撮影地をご紹介します。なにぶん、2010年、もしくはそれ以前の撮影であり、現在同じ状況で撮影できるという保証はありませんので、おでかけになる際は必ず別の情報源でご確認下さい。(もしくは一か八か行ってみる、という手も)

現在明らかに撮影ができない場所はその旨記載してあります。

1.安曇川-新旭間

ここは湖西線ですが、北陸線の特急もこちらを走っていますのでご紹介します。

桜の木越しに列車を覗く、というのは我ながらちょっとどうかなあ、とは思いますが、まあご容赦を。菜の花もあってちょっと良い感じです。

トワイライトエクスプレスに桜をかぶせます
北陸本線撮影スポット
図の吹き出しの位置が撮影場所
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ハイエースソーラーシステムバッテリー増設計画

バッテリーを増設したい

現在わたしのハイエースにはバッテリーが2個設置されています。
ACDelcoのM27MFで、公称容量は105Ah

ハイエースバッテリー増設
ACDelco M27MF

電力量に換算すると、
105Ah×12V=1260Wh

実際に取り出せる電力を70%とすると、
1260Wh×0.7=882Wh

現在はこれが2個なので、バッテリー満タン時に使える電力は、
882Wh×2=約1700Wh

冬の北海道を想定した最低限確保したい一日あたりの電力は、
電気毛布 30W×10h=300Wh
湯沸かし 420W×0.5h=210Wh
15,000mWhのモバイルバッテリー二本充電 15000mW×3.6V×2本=108Wh

合計 618Wh

となります。
よって、現状ですとぎりぎり3日分、ということになります。

今回は、バッテリーを増設して蓄電量を倍増させることにしました。

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ハイエースソーラーDIYに役立つ電気関連情報

ハイエースにソーラー発電装置やオーディオを自力で取り付ける際、電気関係のことが分からずてこずりました。特に電線の種類や接続の方法などはさっぱりでしたが、色々と調べてやっと全体が分かってきました。自分の覚えも兼ねてまとめておきます。

知っている方にはほんの入門程度の話だと思いますが…。

なお、内容には不正確な部分もあろうかと思いますので、お気づきの方はご指摘いただければありがたいです。

また、本稿の不備が原因で何らかの損害が発生しても当方では責任を負いかねますのでご了承下さい。

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冬でも快適車中泊 ハイエース断熱化で車内温度はどうなる2

前回の結論

先日の記事(冬でも快適車中泊 ハイエース断熱化で車内温度はどうなる?)で、断熱パネルの効果を確認するため、車内と車外の温度を測定し、

  • 断熱工事を施したハイエースの車内に人が一人いると、暖房をしなくても車外より気温が3℃程度暖かくなる
  • さらに断熱パネルで窓からの熱の流出を止めると、車内に人が一人いれば、暖房をしなくても車外より気温が6℃程度、深夜でも5℃程度暖かくなる

という暫定的な結論を得ました。

今回のテスト内容

前回は温度計を目視で確認していたため、寝ている間は測定ができませんでした。よって、データは遅くても夜1:00まで。

今回は、下記の4パターンについて、周囲の温度、湿度をオフラインで継続的に記録できる温湿度データロガー、RC-4HCを使って車内温度の測定を行いました。(データロガーについては、過去記事 オフラインで長期間使える温湿度データロガー RC-4HCをご参照下さい。)

ハイエースZEH化
テスト区分

但し、データロガーは一台しかないので、車外温度は気象庁のホームページで入手できる近隣都市の気温データで代用することにしました。(残念ながらわたしの住んでいる街には気温の測定ポイントがありませんので。)

テスト方法

拙宅の駐車場に停めたままにしたハイエースのベッド後部にデータロガーを上向きに直接置き、気温を記録させました。

測定のインターバルは10分で、1セットは一晩(18時~翌朝5時まで)としました。これ以外の時間帯も連続的に測定しましたが、日光による放射熱侵入の影響を除くため上記以外の時間帯のデータは使っていません。

加熱は、電気毛布2枚をベッドキットの上になるべく重ならないように拡げて、一番熱い「ダニ」モードでつけっぱなしにしました。このときの発熱は、毛布二枚でおおよそ100W=人間一人分が出す熱量 となります。

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車のサイズに合わせて車中泊マットレスを安くあつらえる方法

巾80センチの車中泊マットレスで3人眠るには?

以前の記事、アマゾンで人気 品切れのマットレス 類似品で代替可能か?でご紹介したマットレス。今回家族で出掛けるにあたり、ベッド全面をこのマットレスで覆えるよう、マットレスの巾を調整しました。

購入したマットレスはこの二種類

この記事でご紹介したのは、下記の二点の商品でした。

人気なのは①で、その違いは、①の方が軽く、②の方がクッション材にコシがあることです。

ブリヂストン マットレス 高硬度6つ折マットレス セミシングル(たて180×よこ80cm) ブラック BMS-4661SS(BK)

アキレス(Achilles) マットレス 高硬度 6つ折 マットレス たて180×よこ80cm セミシングル SS ブラック MK6-SS BK

今見ると、どちらも値上がっていますね。

2019/06/16追記

①のマットレスは製造中止になっています。(②は現在も入手可能)
下記の作業は①で行っていますが、②でも作業性はそう悪くないと思います。(今回、別件で②に使われているのと同等のウレタン材を切断したのですが、特に問題なく切断できましたので)

マットレスの巾を変更する

どちらも長さが180センチ、巾が80センチで、六つ折にしてコンパクトに畳むことができます。一人で眠るには80センチの巾で十分ですが、ハイエースに設置したベッドキットは、2段ベッド用の支柱の間がおおよそ120センチ。ここに80センチのマットを一枚敷いただけではマットの厚みぶん(4センチ)の段差ができて二人以上が快適に寝るのは難しい。

そこで、二枚のうちの一枚を、巾40センチに改造することにしました。

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鉄道写真 2017/11 三江線最後の秋を撮る その2

前回同様、2017年11月16日版 三江線沿線紅葉速報で紅葉の状況をご紹介したスポットで撮影した写真をご覧いただきます。

下記地図に記載した写真撮影地は、2017年11月16日版 三江線沿線紅葉速報と一致しています。(但し、③での列車入り写真はうまく撮れなかったので割愛しました)

三江線紅葉撮影スポット
三江線紅葉撮影地地図

①粟屋駅付近

それまでは晴れていたのですが、列車が来る頃には曇ってきました。まあしかし、紅葉は曇っている方がしっとり撮れて良い気もします。

三江線紅葉撮影スポット
日が陰って柔らかく撮れました
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2017年11月16日版 三江線沿線紅葉速報

また行ってきた

昨日(2017/11/16)撮影に行ってきましたので、前回に続き、紅葉状況をご報告します。
端的に申し上げますと、どこもかしこも紅葉真っ盛りという状態です。
平日ながら、車で追っかけながら撮影されている方が多数。
既に三次市内も盛大に紅葉しており、沿線を回るとどこも今が一番の状態と思える色づきです。
あとどれくらいもつのか、というのはこのように継続して紅葉を追っかけたことが無いわたしにはよくわかりません。

沿線の紅葉の状況

それでは、各地の状況をご覧下さい。

三江線紅葉速報
三江線紅葉速報マップ
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今更ながらサムスンGalaxy Gear VRは買いか?

本格的な簡易VR装置を入手

わたしはアマゾンのVineプログラムに登録していただいているのですが、先日そちらにサムスンのGalaxy Gear VR with Controller(以下Gear VRと表記) という素敵な商品が掲載されていました。

こいつの発売は2017年5月なので既に半年経っていますが、価格.comの価格推移グラフを見ると途中で下がっていた価格は10月後半から再び上昇。その結果、現在の価格は売り出し当初と変わっておらず、在庫処分が始まったというわけではないようです。若干今更な感じもありますが、せっかくなのでレビューしたいと思います。

本品を使うにはS6、もしくはそれより新しいサムスンのスマホが必要とあり、スマホがサムスンでないわたしはしばし躊躇したのですが、この機会にちょっと本格的なVRを試してみるのも良かろうと考えて手配してしまいました。

わたしはサムスンのGear 360 (360°カメラ)も所有しているので、これで撮った動画をGear VRで見てみたいなあ、というのもありました。

品物が届く

梱包はこんな感じです。ま、普通ですね。価格相応。

SAMSUNG Galaxy Gear VR 梱包
SAMSUNG Galaxy Gear VR
SAMSUNG Galaxy Gear VR 梱包の中身
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首が曲がる高性能ライト改良版 ROFIS R1

梱包

高級ライトにふさわしい化粧箱に収納されています。

Rofis R1
Rofis R1の化粧箱
Rofis R1
Rofis R1の化粧箱をあけたところ

TR10に対する改善点

見た目の質感アップ

以前の記事でご紹介したTR10の後継機的な位置づけのモデルです。竹を割ったような形のTR10は、90°の手前で止めるとカドが若干飛び出して「あれ?」という違和感があるのですが、R1はどこで止めてもカドが飛び出さないように面取りが施されています。

Rofis R1
回転部に面取りを施して質感をアップさせている
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鉄道写真 2017/11 三江線最後の秋を撮る

取り急ぎ作成した2017年11月7日版 三江線沿線紅葉速報で各所の紅葉状況をご紹介しました。

今回は、そのときに撮影した三江線の写真をご覧いただきます。(というか、こちらがメインで出掛けたので…)

写真撮影地の大まかな位置は下記の通りです。①~⑦は、三江線沿線紅葉速報に記載した番号と一致、(但し、④、⑥は列車入り写真無し)、⑧、⑨が追加となっています。

(2017/11/10訂正 地図を忘れておりました。申し訳ありません。)

三江線撮影
三江線撮影地マップ

三江線沿線紅葉速報同様、以下の見出しの番号は、この地図の吹き出しの番号と一致しています。

なお、掲載している写真は、全て彩度アップ、トリミングなどのレタッチを施していますので、三江線沿線紅葉速報に掲載した写真とは風合いが異なっています。実際の紅葉は、いじっていない三江線沿線紅葉速報に近いはずです

①作木口駅付近

レタッチしたはずなのに、スマホ撮って出しとあまり変わりませんね。

本当はもう少し先まで列車を追っかけるつもりだったのですが、紅葉がいい感じだったので、「ここで撮っちゃえ!」と撮りました。

三江線最後の秋
作木駅付近を走る、キハ120
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