鉄道写真

福塩線非電化区間絶景撮影地8選

木次線、芸備線ときて次は福塩線です。福山-府中間は電化されていますが今回はその奥の非電化区間を撮影しました。福塩線は、福山側から順に芦田川、矢多田川、上下川、馬瀬川などに沿って走っているので、鉄橋や川を絡めた撮影地がいくつも見つかりました。(今回ご紹介する撮影地は鉄橋/川絡みに偏り過ぎの感もありますが)

それでは撮影地を三次側から府中側へ順番にご紹介します。

2019/09/26追記
先日の芸備線に続き、福塩線の撮影に出かけました。
前回は鉄橋ばかりでしたが、今回は田んぼと列車のセットがメインです。

三良坂-吉舎

福塩線沿線は、歴史の有りそうな素敵な地名が多いですね。この吉舎とか、上下、甲奴とか。
ここはお寺の門が踏切に直結しているという面白い場所です。

福塩線絶景撮影地

6月上旬18:30撮影 三次方面行き

踏切を正面から見ると、こんな感じ。

福塩線絶景撮影地
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芸備線(備後落合-備後庄原)絶景撮影地9選

芸備線のピンぼけ写真を撮り直す

前回の記事で芸備線の備後落合-東城間の撮影地をご紹介しました。

この記事にちらっと書きましたが、撮影時に使用したEF24-105mm F4L IS USMが故障しており、画面の周囲がピンぼけになっていることに帰宅後に気づきました。幸運なことにその直後に好天に恵まれたため、間髪を入れず(別の標準ズームを持って)ボケた写真の撮り直しに出かけました。行ったばかりの場所ゆえ、撮影は道に迷うこともなく順調に進み、前回回れなかった備後落合から西の区間も撮影することができました。この区間を回ってみて、木次線や山口線などと比べて地味な印象のある芸備線ですが沿線の景色の良さでは決して負けていないと感じました。

列車の本数が極端に少なくSLやトロッコ列車も走っていないため撮影対象としてはあまり注目されていませんが、廃止が決まってからその良さに気づいた三江線の二の舞は避けたく、これから折を見て出かけたいと考えています。

本数は少ないものの、木次線と芸備線の備後庄原-東城間をセットにすると比較的効率的に撮影することができます。

今回は、備後落合から備後庄原に向かって撮影地をご紹介します。

2020/02/07追記

今年はなかなか雪が降りませんでしたが、2月上旬にやっと本格的な降雪となったので撮影に出かけました。この時の作例を追加します。

備後落合-比婆山1

備後落合駅と比婆山駅の間は芸備線が西城川に沿って走り、絶景スポットが点在しています。
ここは、列車が廃屋と墓地の横を走るしみじみとした光景を見ることが出来ます。

芸備線絶景撮影地

5月下旬17:19撮影 備後庄原方面行き

光線状態

午後順光ですが、夕方には山に遮られて日光が届かなくなります。

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芸備線(備後落合-備中神代)絶景撮影地8選

芸備線の備後落合と東城の間は、一日に運行される列車がわずか3往復という全国有数の閑散区間です。そのうち1往復は19時以降なので撮影が可能なのは実質2往復のみ。
ここは以前、雪の季節に撮影に来たことがあるのですが、雪のない状態を知らないので視界が悪い中勝手がわからず右往左往、結局ぱっとしない写真しか撮れませんでした。今回は下調べをしっかりやって、少ないチャンスをしっかりものにすべくチャレンジしてみました。なぜ東城から先へ行かなかったかと言うと、グーグルマップで見る限り、景色が良さそうな場所が見当たらない上に道路がとても狭そうだったので。道が狭いのは備中神代から先でした。(そして、備中神代から先は伯備線でした)
撮影地は備後落合から新見に向かう順番でご紹介します。

2019/11/17追記

11月中旬に紅葉の撮影に行きました。基本的には好天でしたが、列車の来る時間を待っていたように陽が陰る、ということが多く今回は天気運がいまひとつでした。

2020/02/07追記

2月上旬に撮影した雪景色の作例を追加します。

備後落合-道後山

トンネルから出てくる列車を撮影することが出来ます。国道314号線から撮影しますが、こちら側は歩道がないので三脚は使えません。ここは高速で走る大型車の通行が多いのでくれぐれも気をつけてください。
すぐ近くに駐車スペースがあります。

芸備線絶景撮影地

5月下旬14:23撮影 備後落合方面行き

ちなみに、朝の列車はこんな感じで、トンネル付近は日があたらず、車両の側面は白く飛んでしまいました。こちら向きに走ってくる列車を撮るなら、このいずれかしかありません。

芸備線絶景撮影地

5月下旬6:32撮影 備後落合方面行き

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小海線沿線の桜はいつ咲くのか?

昨年から稲刈り、紅葉、そして雪の時期の小海線沿線の写真を撮影してきました。そうなると是非押さえたいのが桜を入れた写真です。最近はウェザーニュースなどで詳細な桜の開花状況を知ることができるので、撮影に出かけて空振りになることは少ないのですが、小海線沿線は桜の名所が少なく気候も涼しいため、予想が難しい。小諸の懐古園が沿線と言えないこともありませんが、沿線の大方はここより更に遅いはず。

桜の開花状況とネットの情報、そして天気予報を参考に、4月21日に自宅を出発し、4月22日高山本線4月23日小海線沿線を回りました。高山本線は久しぶりでしたが、以前の撮影でほぼ行き尽くしており、今回新しいスポットはほとんど見つけられませんでした。

そして小海線沿線は、清里、野辺山あたりの標高の高いエリアを除けばはほぼ満開でした。そもそも清里、野辺山あたりの沿線に列車と絡められる桜があるのかさえ定かではありませんが、このあたりでは桜の気配さえ感じられませんでした。

それでは、各地の状況を南から順番に説明します。

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富良野周辺 絶景撮影地4選

富良野は、富良野線と根室本線が走っており、芦別岳/富良野西岳、十勝岳/富良野岳をバックに列車を撮ることができます。富良野には2018年冬、2019年冬と2回行きましたが、2018年は半日だけ快晴、2019年は快晴の日はなし、というありさまでまだ十分に回りきれていません。

というわけで数は少ないですが、とりあえず手持ちの撮影地4箇所をご紹介したいと思います。

根室本線 芦別岳/富良野西岳バック

ふらのワインハウスというレストランの駐車場から撮影しています。私が撮影をしていた時も地元の方が何人か来られていましたので、立入禁止、撮影禁止というわけではないようですが、 レストランの営業時間中(朝11時から)の駐車は避けましょう。私が午前6:30頃訪れた時は、朝から濃い霧が出ていました。霧が明けるまで2時間ほど待っていたら写真のような素晴らしい光景を撮影することができました 。降ったばかりの雪が眩しいです。

写真①

富良野周辺 絶景撮影地

2月下旬906撮影 釧路方面行き

写真②

富良野周辺 絶景撮影地

2月下旬9:20撮影 滝川方面行き

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根室本線(花咲線)絶景撮影地6選

11年ぶりの花咲線

花咲線は2008年1月に行ったきりでした。山バックの絶景がたくさんある釧網本線には幾度となく行っているのですが、花咲線はそれに比べると若干地味な印象があり、なかなか出かける決心が付きませんでした。

2019年の冬は、宗谷本線と富良野線を撮影に行きました。どちらの沿線も冬はあまり天気がよくないため、ほかにもう一つ、比較的晴れることが多い花咲線を目的地に加えることにしました。

沿線では二日間撮影をしました。厚岸の道の駅で車中泊をしたため、二日とも朝は厚岸周辺、その後別寒辺牛湿原(べかんべうししつげん)、そして夕方は別当賀、と同じ順番で動きました。

次回行く機会があれば、早朝の別寒辺牛湿原を撮影したいですね。

それでは、釧路側から順に撮影地をご紹介します。

門静-厚岸

このあたりは線路が海岸線に沿って走っており、絶好の撮影スポットとなっています。朝日と列車を絡めた写真が撮れます。

太陽が画面に入るため、カメラのセンサーが焼けないかとヒヤヒヤしながら撮りました。(大丈夫でした)

二枚目は日の出直後で、あたりがオレンジ色に染まっています。(列車は逆向きに走っていますが)

花咲線絶景撮影地

2月下旬6:47撮影 釧路方面行

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宗谷本線利尻富士バック絶景撮影地5選

魅惑の利尻富士

北海道の鉄道は魅力的な被写体がたくさんありますが、その中でも私にとって一番魅惑的なものの一つが利尻岳(利尻富士)です。2005年のゴールデンウィークに初めて宗谷地方を撮影に訪れ、幸運にもたまたま利尻岳を拝むことができました。しかし、これ以降北海道に6回撮影に行きましたが、一度も利尻富士を拝むことはできませんでした。いや、拝むどころか宗谷地方が晴れることさえありませんでした。

利尻富士の撮影地は下見が難しい

私にとって利尻富士の撮影が難しいのは、天候に恵まれないことのほかに有名撮影地の場所がよくわからない、という理由もありました。普通の撮影地なら天気が悪くてもそこへ行けば橋なり山なりが存在しますので事前に撮影地をチェックすることは簡単です。しかし、利尻富士は普段は見えないので、天気の悪いときに訪れても撮影地のチェックができません。

そして、ネット上を検索しても、撮影地のデータはほとんど見当たりません。あっても地図がリンク切れとか。

そこで、作例の地形とGoogle マップを見比べながら撮影地のおおよその見当を付けて出かけました。今回、短時間であちこち回れたのはGoogle マップのおかげです。これがなかったら、おそらく三分の一も回れなかったでしょう。

では、順番に撮影地をご紹介します。

勇知-兜沼

ここはたくさんの作例を拝見しました。目星をつけていた場所とは少しずれていましたが、比較的短時間に見つけることができました。道道510号線から撮影します。

一日目に各駅停車を、二日目に特急列車を撮影しました。早朝の利尻岳は二日目の方がはっきり見えていたのですが、二日目の撮影は昼過ぎになったため、くっきり感がなくなってしまいました。

列車は唐突に現れますが、踏切の警報音がするので見逃すことはありません。

宗谷本線利尻富士バック撮影地
宗谷本線利尻富士バック撮影地
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北海道雪景色撮影

昨年に続き、北海道の雪景色を撮りに行く

昨年の2月末~3月にかけて北海道を旅行し、極寒車中泊を楽しむとともに、釧網本線と石北本線の撮影をしました。本当はそのとき宗谷本線と富良野線も撮影したかったのですが、沿線がほとんど晴れることがなく断念しました。

本年はこれら地域で雪晴れを狙うべく、天気予報を注視していました。

2月の中旬に入るとそれまでは連日雪か曇りだった宗谷地方に晴れの予報がポツポツ出始めるとともに、一ヶ月予報で全国的に暖かくなるとの予報が出たため、そろそろ出かけることにしました。

フェリーは2019年2月18日深夜発(正確には、2月19日ですね)を予約。

敦賀港から新日本海フェリー

冬はすいているので、一番安いツーリストAでも十分快適に過ごせます。車両と合わせて料金は32,170円。安いですねえ。

行きの船は「すいせん」です。ウィキペディアによると就航は2012年7月なので、比較的新しい船ですね。露天風呂に初めて入ったときは感激しました。

フェリーターミナル待合室には誰もおらず。その日乗り込んだ乗用車は全部で10台くらいでした。

閑散とした敦賀フェリーターミナルの待合室

苫小牧から徹夜で稚内へ

苫小牧には予定通り20:30に到着。天気予報によると、明日朝の稚内地方は晴れるとのことなので、苫小牧から稚内まで走ることにします。300キロ以上ありますが、ナビによれば高速を使わなくても7時間ほどで行ける計算。

苫小牧近郊は積雪もなく、とても走りやすかったです。

14年ぶりに利尻富士にお目にかかる

その後も路面はほぼ乾いており、さほど疲労せずに走ることができました。

途中、旭川の手前、モダセルフ美唄SSで給油して翌朝午前3時過ぎに稚内近郊の幌延まで走って駐車帯で仮眠。翌朝7時過ぎに起きましたが、7時頃に付近を通過する特急サロベツは間に合わず。

それよりなにより、利尻富士が見えているのかが問題だったのですが、しっかり見えているのが確認できました。

14年ぶりの利尻富士
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冬の道北 いつごろ撮影に行けば良い?

Overview: you’ll find the analysis of Hokkaido winter’s meteorological data.

正月休みの道北はいつも曇りだった

わたしは会社員時代に正月休みを利用して北海道に何回か行きました。

目的の一つは雪晴れの写真を撮ることだったのですが、正月休みの北海道が晴れていることは少なく、撮りためた写真の大半は吹雪か曇り。

吹雪や曇りの写真も悪くはないですが、やはりわたしは雪晴れを狙いたい。

下記のような写真も、晴れていればもっと別の表情を見せてくれるに違いありません。

道東の釧網本線あたりはまだ比較的晴れが多いですが、道北の宗谷本線や富良野線、留萌本線などは正月に晴れていることはまずありません。

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EOS RのAIサーボAFが思いのほか優秀だった

Overview: After the previous article, I tested EOS R Ai servo focus again, and be fully convinced that EOS R Ai servo is really excellent and useful.

以前の記事(【実機テスト】EOS Rで動く被写体にピントを合わせる)でEOS RのAIサーボAFの挙動についてご報告しました。

そのときの結論は、AIサーボAFがきちんと仕事をしているのか、いないのか、今ひとつよくわからない、というものでした。

今回改めて検証した結果、実はかなり優秀であることがわかりました。少なくとも動いている列車の撮影にはかなり役に立ちます

前回同様、列車の撮影でチェックしましたので、その結果をご覧ください。

結論

スピードの遅いローカル列車の場合、AIサーボによる対象の掴み、及びその後の合焦とも問題なく行える。

AIサーボAFで撮影した画像のAFフレーム合焦状況は対象が移動しても変化しない。(対象が移動しても、最初に合唱したAFフレームが赤く表示されたまま変わらない)

AIサーボの合焦状況

まっすぐ向かってくる列車を撮る

跨線橋の上からの撮影です。

縦方向のラージゾーンAFAIサーボAFで撮影しました。

列車が画面に入ります

遠景なので少々かすんでいますが、等倍表示でご覧いただくとこの時点でピントは列車正面にほぼ合っていることがわかります。

赤く表示されているのが合焦しているAFフレーム、黒く表示されているのが合焦していないAFフレームです。

EOS R AIサーボAF テスト

列車正面等倍表示

EOS R AIサーボAF テスト
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