只見線絶景撮影地2019年11月現在道順詳細

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只見線撮影地の中で撮影地への道順が分かりづらい箇所について、こちらの記事に詳細を記載しました。

目次

会津檜原-会津西方1(第一只見川橋梁)

ここはややこしくはないのですが、展望台が整備されて以前とは様変わりしているので、自分のおぼえも兼ねてそのあたりを書いておきます。

なお、この撮影地における作例、光線状態などはこちらの元記事をご参照ください。

看板

道の駅尾瀬街道みしま宿の、下記の位置にこの看板が出ています。

グーグルマップ

A地点

そして、この地図に示されたA地点はこちらです。(ここは撮影地への入り口であって、ここで絶景写真が撮れるわけではありません。実はわたしは何かあるのかと思ってあたりをしばらく見回してしまいました)

グーグルマップ

A地点の写真で赤い服を着た人が立っているあたりがB地点への分岐です。

B地点

B地点はこんな感じです。そんなに収容人数は多くないですね。

看板のアップ

分岐をCとD地点に向かって登ります。急坂なので結構きついです。体力に自信のない方は早めに出発しましょう。

C地点

C地点はこちらです。

ここからの眺めも悪くないです

がしかし、大半の方は更に上を目指します

登っていくと景色が開けてきます。(ちなみに、この写真は上から下を見ています)

D地点

何故か地点Dは第二只見川橋梁の撮影地となっていますが、ご覧の通り第二只見橋梁は樹木に隠れて殆ど見えませんので、ここから第二只見川橋梁を撮影する人はまずいないと思われます。

実際には皆さん第二只見橋梁ではなく、第一只見橋梁を撮るためになるべく上へ、上へと登ってくるので、このDポイント付近も第一只見橋梁を撮ろうという方ばかりです。

今回私はここに2回登ったのですが、2回目は朝6:45頃だと言うのに上の方にガチの撮り鉄風の方が10人以上スタンバイされており、今日は多いなあ、と思っていたら皆さん中国の方でした。そりゃわざわざ中国から来られたのですから、真剣味も違うというものです。

また、現地でお会いした方に聞いた話では、観光バスで多数の海外からの観光客が詰めかけてこのお立ち台を埋め尽くし、あとから行ったらもう入れなかったというケースもあったとか。早朝に観光バスを見かけたら、D地点へ猛ダッシュしたほうが良さそうです

会津檜原-会津西方2(第一只見川橋梁)

この撮影地における作例、光線状態などはこちらの元記事をご参照ください。

ここはわかりにくいですね。ここへの道は天下のグーグルマップにさえ掲載されていないのですから。しかし、スーパーマップルデジタル19ですと、途中までは載っています。

そこで、今回はこの地図を使って道順をご説明します。主要地点に番号を振り、経路を赤の太線で表示しました。
それでは、地図上の記号に従って順路をご説明します。

地点① 会津桧原駅

カーナビに会津桧原駅と入れればここまでは案内してくれます。
①に立って駅の方向を見ると、細い路地の先に待合室が見えます。

ストリートビューはこちら

ただし、駅の周りには駐車スペースはありませんのでここに車を乗り入れてはいけません。(バックで戻らなくてはいけなくなります)

地点②

線路を右手に見ながら(というか、実際は建物に隠れて見えませんが)道を進んでいくと、道が二股に別れます。ここは直進します。左に曲がってはいけません。(左に曲がると前掲の地図に示した行き止まりに至ります)

ストリートビューはこちら

地点③

そしてそこからすぐに四差路に到達します。ここは右に直角に曲がります。左に行くと、前項同様に行き止まりに至ります。

ストリートビューはこちら

地点③で右に直角に曲がると、突き当りで左にほぼ直角にカーブして、あとは一本道。 ここから先のストリートビューはありません。

あとは上の地図の通り、踏切を渡ってくねくね道を降りると道が直線になります。左手に見えるのが現在工事車両の置き場となっている駐車スペースです。

地点④

車を止める場所はここしかありませんが、現在工事中でここは工事用車両の置き場となっていますので、なるべく端の方に停めましょう。出て行けとは言われませんでしたので、黙認のようです。

そのまま進むと撮影地です。

地点⑤

間違えて車を奥まで乗り入れても、道の突き当りは広場になっていますのでここでUターン可能です。
奥に見える柵の向こうは現在立入禁止です。

ダンプカーに注意

わたしは平日と休日、二回行ったのですが、平日はダンプカーが頻繁に行き来しています。運が悪いと幅一車線のくねくね道でダンプカーと鉢合わせ、という可能性もありますのでくれぐれもご注意ください。
わたしはたまたまくねくね道を降りきったところでダンプカーと遭遇したので、むこうが一旦引っ込んでよけてくれて助かりました。

カーナビタイムの利用者は間違った案内に注意

実はわたしはカーナビタイムで行き止まりの道へ案内されてしまいました。途中、広い駐車スペースがあり、その奥はダートの道が続いているのですが、ほどなく道は消えて徒歩でも通れない状態になってしまいました。(もちろん臆病な私は徒歩で入っていったので危険な目には逢いませんでしたが)
しかし、カーナビタイムは今でもこの道が通れると認識しているようで、別の日にもこの道を通って西に抜けるようなルートを案内してきました。どうかご注意ください。

会津中川-会津川口(大志集落俯瞰)

この撮影地における作例、光線状態などはこちらの元記事をご参照ください。

ここはグーグルマップにも道は掲載されていますが、ダートの一車線の道を延々走らなくてはならないので少々怖い思いをしました。また、今回状況を確認はしていませんが、撮影地の西側の道は細くて自動車では通行困難と聞きましたので東側から入るルートを利用しました。

ここもスーパーマップルデジタル19を利用して地図を作りました。

地点①

ここまでは県道237線を利用して西からも東(早戸駅付近)からも問題なく到達可能です。

グーグルマップ(ここは地点①です。撮影地ではありません)

ストリートビューはこちら
画面は分岐の方向(つまり北)を向いています。画面を回すと目印となる看板などが確認できます。

地点②

ここが運命の分かれ道。つい斜め右に行きたくなりますが、(そして例によってわたしは行ってしまったのですが)頼りなさそうな左(というか、直進方向)へ進むのが正解です。ただ、ここは間違えても危険な目には逢いませんし、方向音痴の私でもすぐにおかしいと気づきました。

ストリートビューはこちら

あとは、ちょっとやばそうなこの道をひたすら進んでいきます。

ストリートビューはこちら(地点②から少し入った所。ストリートビューはここまでしかありません)

地点②から撮影地までは2キロほどあります。

地点③

半分ほど行ったところで右手にポンプ場(?)のような建物があります。久しぶりに人工物を見て、ちょっとホッとした覚えがあります。

地点④

ここで道が右に急カーブしています。わたしはここでビビってカーブの手前にあった廃道に車を置いてそこから歩いたのですが、実はここを抜けるとすぐに撮影地です。

鉄塔が目印です。車も数台は停められます。

鉄塔の脇に見える三脚の位置で撮影しました。

以上、読んでくださりありがとうございます。

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コメント

  1. がみやま より:

    詳しいポイント案内ありがとうございます是非行ってみます

    1. jt1962 より:

      かみやま様
      コメントありがとうございます
      只見線のキハ40は来年春に入れ替えるようですね。
      わたしもできればこの冬にまた行きたいと考えております。
      現地で見かけたら、声をかけてください。(って、わからないですね

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