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北海道のガソリンはやや高め
最近はガソリン代が高止まりしており、遠出をするのもためらわれる状況です。それに加えて北海道はガソリン価格がやや高めという印象がありますが、これを少しでも安く上げる方法をご紹介します。
北海道と言えば(個人的には)モダ石油。北海道の主要都市を網羅し、ド派手な看板が目を引きます。そして、ほぼ間違いなく回りのスタンドより5円程度は安くガソリンを調達することができます。
プリペイドカードがお勧め
長距離をドライブされるのならプリペイドカード(ため得カード)を作ることをお勧めします。手数料は100円ですが、この夏の場合ですとため得カードで1リットルあたり3円~5円安くなりました。従って、クレジットカードのポイント還元が無くなることを考慮しても50リットル程度給油すればプリペイドカード発行料金の元が引ける計算です。
なお、スタンドに表示されている価格はプリペイドカードの価格で、プリペイドを使わないと表示価格よりも3円~5円高くなります。(それでもまだ安いのですが)
モダ石油の強みは、全道に展開する店舗網。お陰でモダ石油のみを使って道内を移動するのも簡単。
なお、ため得カードは、1車両に1枚作る、という考え方なので、最初に油種を決めると以降は変更ができません。
必要なだけ現金をチャージ
ため得カードへの残高チャージは千円単位で可能で、5千円札、1万円札なら千円単位のおつりも出ますので、必要な金額だけチャージして、残高をゼロにして終わらせることが簡単にできます。
最後もきっちり満タンにしたいのであれば、手持ちのクレジットカードで継ぎ足しましょう。
時間があればクレジットカードを作るのも悪くない
今回行って知ったのですが、MODACAというモダ石油のクレジットカードを作るとため得カードの価格で給油が可能となります。
年会費は1,350円ですが、初年度は無料。次年度以降も、5回以上の使用でカード会費が無料となります。5回というのがやや微妙ですが、初年度無料ですから、とりあえず作ってみるのも悪くないと思います。
販売価格例(軽油の場合)
今回モダ石油で給油したときのレシートです。
燃料の単価、116.8円は、ため得カード価格、つまりスタンドに表示されている価格です。
このときはスロットがそろったために価格がさらに2円引き。
ため得値引きは、カード残高によって付与されるようですが、わたしは最大で7,000円チャージしたものの、いつも0.2円でした。
以上、読んでくださりありがとうございます。
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