インテリジェントなレーザ距離計 suaoki D5T

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超シンプルな操作系

スライド式のスイッチと、それに付属したプッシュボタンだけという超シンプルな操作系です。

suaoki D5T外観  

それもそのはず、本品はタッチスクリーン内蔵で、測定モードはスクリーンをフリックして選択します。

乾電池は、入手性のよい単4が二本です。

suaoki D5T 外観 裏面

また、スマートフォンとブルートゥース接続して測定データを飛ばすことができます。Suaoki社の製品はとても造りが良いのですが、本品はそれだけでなく、最新の便利な機能を格安で提供してくれています。

本品は角度計が内蔵されており、三平方の定理を利用しての高さ測定が容易に行えますので、高さ測定を素早く行いたい方におすすめです。

とても便利なインテリジェント距離計

角度計を内蔵し、距離計と連動させたものは、ライカやボッシュから発売されているものの、価格は本品の倍以上します。(但し、測定範囲も80mと、本品の倍ですが…)

さらに、タッチスクリーンを用いて利便性を高めたものは10万以上する高級プロフェッショナルタイプのみで、普及価格帯では本品が唯一です。(もちろん、10万以上のものは機能も色々とプラスされていますので、土俵が違うわけですが。)

さて、この、角度計連動の距離計がどのように便利なのか?

例えば、建物の高さを測りたい場合、普通の距離計であれば、

 ①距離計で建物のてっぺんまでの距離を測る

 ②距離計の水平を出して、建物の側面までの距離を測る

 ③距離計が建物の高さを計算してくれる(自動)

という手順になります。

一方、本品ですと、

 ①距離計で建物のてっぺんまでの距離を測る

 ②距離計が建物の高さを計算してくれる(自動)

ということで、測定が一回で済みます。

てっぺんまでの距離を測るときに距離計の傾きを同時測定できるので、これだけで建物の高さが計算できてしまいます。拙宅で、床から天井までの高さを測定している状況を御覧ください。

距離計を床に接触させたまま角度を変えて測定しています。

それぞれの測定値と測定部位は、下図のようになっています。

1回目~3回目と、高さを測定するポイントを近づけていき、4回目は傾き無しで真上を測定しています。ここで実際に測定しているのは天井の測定ポイントまでの距離、L1とこれが床となす角度、θの2つで、H、およびL2はこの距離計が計算で出しています。動画で行っている計測の概念図

ここでちょっと紛らわしいのが距離計の表示です。写真は、一回目の計測の表示です。知りたいのはHなのですが、何故かL2が一番大きく表示されています。どの数字がどの長さ化、ということもぱっと見ただけではわかりにくい。

suaoki D5T 測定結果液晶表示

ともあれ、普通の距離計であれば距離計の水平を出して水平方向の距離を図らなくてはなりませんが、これはきちんと行おうとすると三脚と水準器も必要で、結構な手間です。

また、まっすぐ立っていないものや注に浮いているものですと水平方向の距離は測れません。

本品であれば、三脚も不要、水平出しも要りませんから、少ない手間で済みます。

商品のリンク これは楽天ショップへのリンクです。アマゾンでは販売中止になってしまいました。

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