サーモス山専用ボトルの熱湯が何時間後に何℃になるか計算してみよう

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前回の記事でご紹介したサーモス山専用ボトルFFX-900の温度測定結果と近似式をもとに、入力した

ボトルに入れた時の水(湯)の温度 T0

ボトル周囲の気温 Ta

経過時間 t

に応じて、経過時間後の水筒に入れた水(湯)の温度T(t)を計算できるシートを作ってみました。

水の量が半分の場合の温度も表示されます。

なお、本記事の内容は、わたしが個人的に作成したものであり、サーモス社は無関係ですので、ご意見、お問い合わせなどは記事末尾のコメント欄へお願いいたします。

また、この計算結果はおおよその傾向を表すものであり、算出された個別の数値の正しさを保証するものではありませんのでご承知おきください。

おまけ FFX-900に500ccの熱湯を入れた場合FFX-500に500ccの熱湯を入れた場合の違い

水筒に入れた熱湯が冷えるのは、壁面を通じて熱が逃げるからですが、この逃げる熱の量は、壁面の面積および熱湯と外界の温度差に比例します。

従って、壁面の面積は小さいほど有利ですから、この場合はFFX-500に500ccの熱湯を入れた場合の方が熱は逃げにくく、熱湯の冷却速度は遅くなります

また、FFX-900に900ccの熱湯を入れた場合FFX-900に500ccの熱湯を入れた場合を比べると、壁面の面積と熱湯と外界の温度差は同じ(厳密には温度差については、同じなのは最初だけですが)なので、逃げる熱の量は同じ。そして、この同じ量の逃げていく熱を、後者は前者の約半分の500ccの熱湯で受け止めなければならないので、冷却速度はほぼ二倍となります。(厳密には、熱湯が接していない部分から逃げた熱は、空気を介して伝わるため、熱湯が直接壁面に接している場合よりも熱が逃げる速度は遅くなります。)

以上、読んでくださりありがとうございます。

 

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