三江線絶景撮影地 データ集

三江線の撮影地を何回かに分けて記事にしましたが、これらを使いやすいようにまとめましたので最後の撮影にお役立て下さい。

三江線撮影スポット(Googleマイマップ)

撮影地が登録してあります。一般公開してありますので、下記リンクからどなたでもアクセスできます。但し編集はできません。

地図上の登録地点は、(撮影地が存在する公園の駐車場が登録してあるポイント1,2以外は)全て写真を撮影した場所が登録してあります。

三江線撮影

三江線各撮影スポットで撮れる画像一覧

上記マイマップに登録された撮影スポットで撮影した写真がワードファイルに貼り付けてありますので、ダウンロードしてご利用下さい。一部写真は解像度が悪いものが混じっていますが、お許し下さい。

なお、写真に付けてある番号はマイマップのポイントの番号と一致しています


続きを読む

ハイエースの断熱をアップグレード、その効果を検証してみた

この前の記事は、冬でも快適車中泊 ハイエース断熱化で車内温度はどうなる2をご覧ください。

寒さがこたえる

正月明けの寒波の時期に一人で車中泊をしたのですが、歳のせいか寒さがこたえました。夜間、車外は氷点下になり、車内も窓が結露して凍っていました。特に、ベッドキットのマット上面が意外に冷たいのと、スライドドアのあたりから忍び込んでくる冷気が気になりました。

断熱をアップグレードしてみた

そこで、断熱マットをベッドキットのマット上面に敷き、また、窓を断熱していないフロント部からの寒気の流入を減らすため、ベッド前部に屏風のように断熱マットを立ててみました。

ベッド上に敷いたのが東和産業 保温シート つなげる省エネ暖マット 約1畳分。厚みが7ミリあり、断熱効果が高そうです。

ハイエース断熱
冬は冷たいベッドマット上面にこれを敷きます

ベッド前面を塞ぐのにはアルミ保 温マット 3畳 1.8×2.4m 厚4mm ホットカーペットほかほかデラックス U-P388 を使いました。より高い保温性を期待して、厚みが4ミリのものを選択しました。

ハイエース断熱
ベッドの前面開口部をこのマットで塞ぎます

仮配置ですので、切断はせず折り曲げただけでベッド前面に立てました。

両者を取り付けた状態は、こんな感じです。

続きを読む

エンゲルポータブル冷蔵庫で凍らせた肉を運んでみた

おことわり

車載冷蔵庫の庫内温度は周囲の環境(気温、湿度など)に大きく左右されますので、本テストでの結果が再現できる保証はありません。特に夏場は車内の温度の上昇によって車載冷蔵庫の冷却能力は著しく低下するとされています。

また、本テストの設定ではコンプレッサーがほぼ連続作動状態になりますので、車載冷蔵庫の作動には十分な電力の供給も必須となります。

よって、本テストを参考にされる場合、上記2点にくれぐれもご注意ください。

正月は肉が高い

正月の里帰りの際、年末に帰省先で肉を調達すると正月価格で高いので、安い時期に購入した肉を冷凍して持参することにしました。

例によってエンゲルポータブル冷蔵庫MD14F-Dの登場です。

今までは、温度調整スイッチを目盛り1か2で使っていましたが、今回は初めて最強の5で使います。さて、その冷え方やいかに。

冷え具合をリアルタイムでチェック

ここで登場するのが、先日の記事でご紹介したシチズンコードレス温度計。こいつの子機エンゲルポータブル冷蔵庫に入れて、その冷え具合をリアルタイムでチェックしてみます。

これが子機ですね。

エンゲルポータブル冷蔵庫
コードレス温度計の子機
続きを読む

一条の高断熱住宅に是非1台! シチズンコードレス温湿度計

屋外の温度が知りたい!

一条アイスマートに住み始めてから早四年

床暖房と高気密高断熱がセットになっているので冬は最強の快適さです。

がしかし、室内があまりに快適なために、油断して薄着のまま外に出るとあまりの寒さにビックリ、という事態が発生しがち。そこで、こちらに越してきてからずっと、室内にいても外気温を知る方法がないか?と考えて色々と調べていました。

ついに見つけたコードレス温湿度計

そして、こいつを見つけました。

シチズンコードレス温湿度計

シチズンコードレス温湿度計
アマゾンの商品説明

実を言うと最初に見たときはこれがどういう装置なのかよく分からず、理解するために商品説明を熟読する必要がありました。コードレス温湿度計、と言われても、もともと温度計にコードなんてありませんから、名前の意味が理解できなかったのです。

続きを読む

ハイエースソーラーサブバッテリーを4個に増やすのに一苦労

工事を行ってはみたものの…

12月中旬に、ハイエースソーラーシステムバッテリー増設計画にてご紹介した工事を実施しました。

切り替えスイッチは船舶用のバッテリー切り替えスイッチを当たってみたのですが、300Aから350Aの電流に耐えるハイスペックかつ高価なものしか見つからなかったため、代わりに大電流用のトグルスイッチを購入しました。(これが後に思わぬ幸いのタネとなるのですが)

船舶用のバッテリー切り替えスイッチは、下図のように、二系統のバッテリーを切り替えて使うことができます。

バッテリー切り替えスイッチ
バッテリー切り替えスイッチの動作状況
バッテリー切り替えスイッチ
バッテリー切り替えスイッチの動作状況

わたしはこれと合わせて、ソーラーパネルによる充電も切り替えられるよう、2つのスイッチを組み合わせて使うことにしました。

つまり、こういう感じです。

サブバッテリー増設
充放電切り替えをスイッチで操作したい
続きを読む

鉄道写真 2017/12 三江線最後の冬を撮る その2

前回記事 鉄道写真 2017/12 三江線最後の冬を撮るの撮影に出掛けた翌々日、12月14日に撮影に行ってきました。予報では雪の後晴れることになっており、雪晴れ写真撮影の絶好のチャンスなので、少々無理をしてしまいました。

前回同様、撮影した時刻順にご覧いただきます。下記の地図の番号は、撮影地の番号に一致します。

①宇都井駅近くの鉄橋

朝の六時半頃に通過する一番列車を撮ります。六時頃現地に到着しましたが、当然まだ真っ暗です。その後、やや明るくはなりましたが、バルブ撮影でしか撮れない明るさでした。(よく考えれば当たり前なのですが、列車の通過まで何度もシャッターを押して明るさをチェックしてしまいました。)

三江線雪景色撮影
三次行き一番列車をバルブ撮影
続きを読む

鉄道写真 2017/12 三江線最後の冬を撮る

ついこの間紅葉の撮影に出掛けたはずなのに、早くも雪の季節になってしまいました。

今週は最強の寒波到来、との予報通り、12月11日、12日は三江線沿線にも雪が降りました。12日の朝5時に出発しましたが、雪道を慎重に運転していたら到着が遅くなり、7時の列車は撮影できませんでした。

今回は、撮影した時刻順にご覧いただきます。

地図上の番号が、この記事の番号に相当します。

①粟屋駅付近 7:25頃

列車通過の10分ぐらい前から雪の降りが激しくなりました。レンズに雪が付着しないように気をつけながら撮影しました。列車はほぼ定刻に通過。

三江線雪景色撮影
列車通過が近づくと、雪も激しくなりました
三江線雪景色撮影
振り返ってもう一度撮影
続きを読む

3分で完成 あらゆるパターンに対応可能な旅行持ち物リスト

旅行や出張に必要な品物を素早く完璧にリストアップしたい

観光、帰省、撮影など、旅行のパターンによって色々な持ち物が必要です。しかし、外出の目的やその時期の気候、利用する交通機関(自家用車か、公共交通機関か)などによって必要な持ち物は色々と変わってくるため、もれなくリストアップするのは結構大変。

わたしは、過去何回かの持ち物リストを保存しておいて、それを見て次回のリストを準備していましたが、大抵は抜けが出て現地で慌てて買い足す、ということになっていました。

そこで、10年ほど前からはエクセルを利用した持ち物リストを作り、短時間で抜けのない持ち物リストが作れるようにしました。

エクセルシートの構成

持ち物リストのエクセルシート全体は、このように列方向に旅行のパターン、行方向に品物の名前が並んでいます。

旅行持ち物リスト
エクセルシートの構成

わたしが作ったシートの場合、列方向に並んでいる旅行のパターンの項目は、

  • ねずみ色のセル 利用交通機関
  • 緑色のセル 旅行の目的
  • 青いセル 旅行の季節
  • 肌色のセル 旅行の日数

の4種類です。

そして、

  • 利用交通機関は、自家用車、公共交通機関 の2通り
  • 旅行の目的は、撮影旅行、観光旅行、帰省 の3通り
  • 旅行の季節は、夏、春秋、冬、極寒豪雪 の4通り
  • 旅行の日数は、日帰り、一泊、二泊以上 の3通り

これらの組合せを計算すると、

2×3×4×3=72通りもありますね。

続きを読む

ディープサイクルバッテリーでPCを耐久運転してみる

デスクトップPCはどれくらいの時間使えるか?

ハイエースにDIYでソーラーパネル設置でソーラーパネルを取り付けました。そして、ソーラーパネルでティープサイクルバッテリー二個に電気を蓄えるようにしました。

わたしが車上で使うことにしている電気製品の中で一番出力が大きいのは電気ポットの430ワットですが、使用時間を考えると一番トータル消費電力が大きくなりそうなのがデスクトップパソコンとモニターです。こちらについての詳細は、AMD Ryzen Mini-ITX  PC自作で大失敗に記載しました。

msiジャパンが提供する電源容量計算機を使ってマシン構成から計算された消費電力は、下記の通りピーク値で156ワット。また、モニターの定格消費電力は、17W

PC耐久運転テスト
専門サイトでPCの消費電力を計算します

よって、合計で最大でも173Wとなります。

一方、現有の2個のバッテリーで使える電力は、ハイエースソーラーシステムバッテリー増設計画に記載しましたとおり、約1700Wh

従って、フル充電してあれば計算上約10時間は使えるはずなのですが、実際のところどうなのでしょう?

続きを読む

氷も作れる! エンゲルポータブル冷蔵庫の冷凍能力テスト

次は目盛り5で温度を測定

前回のテストが終わってすぐに、今回のテストを行いました。

今度は、ほぼ同じ要領で目盛りを5(つまり、-18℃の冷凍モード)にしてみました

前回の目盛り1では、常温の水900ccを5℃にするにもかなりの時間を要していたので、目盛りを5にしたとしても同じペースで下がるなら-18℃になるのに最低一昼夜くらいはかかるのではないかと予想しました。

テスト手順

  1. 900ccの水を入れたタッパー1個と温湿度データロガーを冷蔵庫に投入し、目盛りを5に設定
  2. そのまま冷やして温度を測定

テスト結果

昨日、車載バッテリーの電気をかなり使っており、バッテリー上がりを避けるため今回はソーラーがとまる夕方に冷却を止めてタッパーを取り出しました。冷却開始からの経過時間は6時間くらいです。

すると、あらびっくり

続きを読む