何故フィリップスシェーバーは不人気なのか?

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おことわり

本記事では、ひげそり後の状態を拡大した写真を掲載しています。画像はモノクロに変換して生々しさをやわらげてありますが、不愉快に感じられるケースもあろうかと思われますので、閲覧に際してはご注意ください。

前書き

わたしはずっとカミソリ愛用者でした。電気シェーバーは4,5年前に深ぞりが効くことを謳っているB社の製品を使ってみたことがあるのですが正直今ひとつでした。言うなれば、剃った直後でもカミソリで剃った翌朝、という感じでした。

よって、それ以降もずっとカミソリを使ってきました。こちらも進化して刃の枚数が増え、現在は4枚刃を使っています。(昨今は5+1が主流のようですが)

フィリップスシェーバーを入手した

2017年8月にアマゾンのVineプログラムでフィリップスシェーバー5000シリーズを入手して試す機会を得ました。

フィリップスの最新ラインアップは5000,7000,9000の3つのシリーズがあり、5000シリーズはこの中では一番廉価版の位置づけです。

シリーズの違いは、刃がそれぞれ異なることと、刃の首振りの自由度が違うことです。9000は自由度8軸に対して、5000と7000は5軸。

フィリップスシェーバー

フィリップスシェーバー5000シリーズ

フィリップスの日本市場での評価はパナソニック、ブラウンに負けている

価格.comの売れ筋ランキング(2017/10/23現在)を見ると、ベスト10はパナソニックが6機種、ブラウンが3機種、フィリップスはベスト10には入っておらず、一番人気でも16位です。人気ないですね。

しかし、使ってみるととても良い

というわけで若干懐疑的に使い始めたのですが、これが思いの外良かったので今も使っています。何が良いかというと、「カミソリと同等以上の深ぞりができる」というわたしの昔からの要求を満たしている点です。

そして、メンテナンスもとても簡単。たまった髭の清掃は、ヘッドをカパッと開いて水を掛けるだけで、ブラシでこすったりする必要はありません。(ま、多分他社も同様なのでしょうけれど)

フィリップスシェーバー

フィリップスシェーバーはメンテが楽

フィリップスシェーバー不人気の理由は?

価格.comのレビューを見ると、製品に不満な方からは、剃りが甘い壊れやすい、といった指摘があります。しかし、評価自体はそう悪いわけでは無く、レビューの☆の平均はブラウンとほぼ同等。なのに売れていない。

剃れ具合をカミソリと比較してみる

わたしはカミソリよりも深剃りが効くと判断しているのですが、実際のところどうなのだろう?

ということで、フィリップスシェーバーと今まで使っていたカミソリの、剃った直後の状態を拡大鏡で観察して比較してみることにしました。

フィリップスシェーバーはこちら。型番は、S5214/06です。(あ、上にも写真がありましたね)

フィリップスシェーバーS5214/06

フィリップスシェーバーS5214/06

カミソリは、こちら。若干型落ちですが、シックの4枚刃とDHCのシェービングクリームです。ちなみに、このカミソリはホルダーと一体の使い捨てタイプなのですが、何故か替え刃よりも安く売っていたのでまとめ買いして使っています。

いつも使っているカミソリとシェービングクリーム

いつも使っているカミソリとシェービングクリーム

なお、わたしの髭は、標準よりやや少なめだと思います。また、髭に癖はありません。

剃った後の状態(画像にご注意下さい)

拡大鏡で拡大したひげ剃り後の画像を掲載しています。

撮影位置は、鼻と口の間、顎、喉の三箇所です。

それぞれの画像は、4枚の写真を連結しており、

 上の二枚は、肌をそのまま撮影、

 下の二枚は肌をきゅっと突っ張らせて髭が飛び出すようにして撮影

 (床屋さんが髭を剃ってくれるときに肌を引っ張って剃りますが、あの状態です)

となっています。

なお、基本的に写真は4枚とも別の場所です。(というよりも、位置決めが難しいので同じ場所が撮れません)

フィリップスシェーバー

鼻と口の間

ひげ剃り後の状態

鼻と口の間 ひげ剃り後の状態

 

ひげ剃り後の状態

顎 ひげ剃り後の状態

ひげ剃り後の状態

喉 ひげ剃り後の状態

カミソリ

鼻と口の間

ひげ剃り後の状態

鼻と口の間 ひげ剃り後の状態

ひげ剃り後の状態

顎 ひげ剃り後の状態

ひげ剃り後の状態

喉 ひげ剃り後の状態

どちらがよく剃れているか?

写真を比較すると、顎と喉は、どちらもよく剃れています。肌を突っ張らせても髭の飛び出しはほとんど無く、ほぼ限界まで剃れていると思います。いずれを見ても、フィリップスシェーバーはカミソリと同等以上に剃れている、と言えます。

一方、明らかに差があるのが「喉」です

フィリップスはカミソリよりも肌を突っ張らせたときの髭の飛び出しが明らかに少なく、よく剃れています。

喉に差が出る理由は?

喉は、顎や鼻と口の間と違って自分で肌を押さえないと肌を突っ張らせることができませんが、片手が塞がっているため髭を剃りながら肌を突っ張らせるのはむつかしい。そして喉は形状も複雑なため、カミソリであれフィリップスであれ綺麗に剃りきろうとすると何回も刃を当てる必要があります。

そして、フィリップスが肌に優しく、刃を何往復させてもOKなのに対して、カミソリはカミソリ負けを起こすため、どうしても剃りが甘くなってしまいます。

但し、フィリップスシェーバーで喉を綺麗に剃ろうと思うと、かなり時間を掛ける必要があり、このあたりがライバルに差を付けられている理由かも知れません。

フィリップスで深ぞりをするコツ

フィリップスシェーバーは「肌に優しい」のがウリですが、実際、同じ場所を何回も往復させても肌が痛くなることはありません。そして、ヘッドを肌に多少きつめに当ててもやはり肌への刺激はとても少ない。

そして、顎や鼻と口の間を剃るときには、3つのヘッドを柔らかく当てるのではなく、一つのヘッドを強く当てて髭の方向に逆らうように動かすとよく剃れます。

髭の方向に逆らうとは、鼻と口の間なら鼻に向かって、顎なら上に向かって動かす、ということです。なお、あまり強く当てると肌が痛くなることもありますのでそのへんは各自で加減して下さい。

結論 今後もフィリップスシェーバーを使っていくことにしました

理由 メンテが楽だし、よく剃れますので。

以上、読んでくださり、ありがとうございます。

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