富士山バック絶景撮影地4選+4

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山バックマニアとしては、富士山も是非押さえておきたいところですが、今のところ1回行ったきり。当時すんでいた名古屋から東京方面へ向かう、というのは、どうも道路が混雑するという印象があって足が向かいにくかったです。

今回は、現時点で行ったことのある富士山バックの撮影地についての情報をまとめてみました。

データが古いので、例に追ってグーグルアースで現状をチェックした結果も記載しました。

目次

2020/02/01 追記

2020年1月下旬に岳南電車伊豆箱根鉄道を訪れましたので、撮影地を追加しました。

岳南電車 吉原-ジャトコ前

岳南電車では一番有名な撮影地。富士山をバックにこちら側へ向かってくる列車を撮影できます。市街地を走る列車なので若干ごちゃごちゃしています。

こちらの詳細は、下記のリンクを参照ください。

岳南電車 岳南富士岡- 須津

ここも富士山と列車を絡めた素敵な写真が撮れます。岳南電車の車両はこの赤以外に水色と緑がありますが、これらは景色に埋もれてしまうので、赤を狙うのがおすすめです。

こちらの詳細は下記のリンクをご参照ください。

御殿場線 足柄-御殿場間

超定番撮影地です。朝日を浴びて走ってくる列車を富士山バックで捉えることができます。この日は本当に良い天気でした。

当時元気に走っていたあさぎりですが、その後あっという間に退役したのでビックリしました。おまけにあさぎりの名前もなくなってしまいました。

御殿場線富士山バック撮影地

2008年3月下旬8:31撮影 新宿方面行き(上り)

Googleアースによる現状チェック

問題ないようです。

光線状態

朝~午前中順光です。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

御殿場線 富士岡-岩波間

ここも定番の撮影地です。二枚目は立ち位置を若干変えて撮っています。

(そして、一枚目のあさぎりは後追いです。すみません)

御殿場線富士山バック撮影地

2008年3月下旬10:48撮影 新宿方面行き(上り) 後追い撮影

御殿場線富士山バック撮影地

2008年3月下旬8:41撮影 沼津方面行き(下り)

Googleアースによる現状チェック

変わっていませんね。

光線状態

列車正面は終日順光、側面は午前中順光です。

地図

Googleマップ

作例一枚目

作例二枚目

矢印の向きは、撮影方向を示します。

御殿場線 岩波-裾野間

このときのあさぎりの車両はJRも小田急もかっこよかったですねえ。

御殿場線富士山バック撮影地

2008年3月下旬12:07撮影 沼津方面行き(下り)

Googleアースによる現状チェック

以前と変化はないようです。

光線状態

午前中順光です。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

新幹線 三島-新富士間

ここは超有名撮影地です。500系が東海道新幹線から姿を消す、というので御殿場線の翌日に訪れました。でも、このときは天気が今ひとつでした。

東海道新幹線富士山バック撮影地

2008年3月下旬11:23撮影 新大阪方面行き

500系は撮れましたが、方向が…。

東海道新幹線富士山バック撮影地

2008年3月下旬8:31撮影 東京方面行き

Googleアースによる現状チェック

ここも変化はないようです。

光線状態

日中順光。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

伊豆箱根鉄道 駿豆線 三島二日町-大場1(2020/2/1追加)

富士山をバックにこちらへ向かってくる絵に書いたような山バック写真が撮れます。伊豆箱根鉄道駿豆線は、通勤時間帯は10分おき、日中でも15分おきという、とても単線とは思えない過密ダイヤですので、富士山がきれいに見える瞬間を逃さず撮影することができます。

こちらは朝早いのでまだ列車に光が当たっていません。

伊豆箱根鉄道富士山バック撮影地

1月下旬7:02撮影 修善寺方面行き

日が昇ると正面に光が当たる代わりに側面が影になります。

伊豆箱根鉄道富士山バック撮影地

1月下旬7:48撮影 修善寺方面行き

光線状態

富士山と列車正面は終日順光。列車側面は午後順光です。(とはいえ、メインは富士山ですので富士山がきれいに見えるときに撮りまくるしかありません)

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

伊豆箱根鉄道 駿豆線 三島二日町-大場2(2020/2/1追加)

ここもいかにもな富士山バック写真が撮影可能です。ただ、先程の場所と比べると列車の手前の建造物がやや気になります。

伊豆箱根鉄道富士山バック撮影地

1月下旬8:10撮影 修善寺方面行き

また、踏切を渡って線路の東側に行くと、列車を正面から狙い撃つことができます。ただし、現在は踏切の拡幅工事が行われており、ちょうどカメラを構えたい場所に工事内容を記載した看板が置かれているので収容人数は2~3名となっています。下の作例は、本当ならもう少しカメラを左に動かしたいところです。

伊豆箱根鉄道富士山バック撮影地

1月下旬9:01撮影 修善寺方面行き

列車を手前まで引っ張ると、こうなります。

伊豆箱根鉄道富士山バック撮影地

1月下旬8:35撮影 修善寺方面行き

光線状態

富士山と列車正面は終日順光、列車側面は午後順光です。

地図

Googleマップ

作例1枚め

作例二、三枚目

矢印の向きは、撮影方向を示します。

以上、読んで下さりありがとうございます。

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