三江線 絶景撮影地 追加その1+沿線紅葉情報

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

目次

また行ってきました

10月26,27日にまた三江線に行ってきました。
雲一つない好天に恵まれました。
今回新たに開拓した撮影地をご紹介します。

田野原展望台

位置・アクセス

駅名で言うと、宇津井-石見都賀間です。Googleマップをチェックした限りでは途中から歩かねばならないかと思っていましたが、今、Googleで検索してみると「車で行ける観光スポット」として紹介されていました。調査不足ですね。

下記の地図の、黄色い矢印の位置が田野原展望台です。(Googleマップを下記よりもう少し拡大すると表示が出ます)

三江線撮影スポット
田野原展望台地図(黄色の矢印)

国道375号線から分岐している林道へ入って行きます。林道なのでくねくねしていますが、舗装された1~1.5車線の道路で、離合のための待避所もたくさんあって問題なく上がっていけます。国道からの分岐点から展望台まで距離は3キロくらい、車でゆるゆる走って10分くらいでしょうか。

眺望

展望台は、写真のように、3,4台停まれる駐車スペースと休憩所があります。もちろんここで車のUターンも可能。

三江線撮影スポット
田野原展望台

眺望はこんな感じで素晴らしいです。(10月26日 15:14)

三江線撮影スポット
田野原展望台からの眺め

日が短い冬場の撮影は厳しい

ここからはこちらに向かってくる上り列車を撮りたいところですが、朝は8:10頃に列車が通過するものの、その次の上り列車は17:30頃。まずは17:30の列車を撮影しましたが今の時期は日も沈んで薄暗かったです。

三江線撮影スポット
田野原展望台から午後の列車を撮影

撮影条件は、ISO5000絞り5.6(400ミリ望遠ズームなので、レンズの最大絞り)、シャッタースピード1/160で、黒つぶれしないギリギリまでマイナスの露出補正を掛けました。(掲載した画像はフォトショップでいじって明るめに調整してあります。)

今後は冬に向かってますます暗くなるわけで、列車が後ろ向きになりますが、11:10頃に通過する下り列車を狙うという手もあると思います。

朝は霞でまっ白

夕方上の写真を撮り、翌朝8:10頃の列車でもう一度トライしたのですが今度は霞でまっ白で何も見えません。

三江線撮影スポット
この朝の田野原展望台は、霞でまっ白

早めに着いたので8:00頃まで粘ったのですが一向に下界が見える兆しがないので、やむなく登ってくるときに下界が見えていた場所まで移動し、撮影しました。

三江線撮影スポット
少し降りた場所から撮影

この写真の撮影位置は、地図の赤い矢印で示したあたりです。

三江線撮影スポット
上の写真の撮影地(赤の矢印)

展望台からは見えていた赤い橋の奥の町並みが見えませんが、展望台と比べてさほど遜色のない眺めです。ここからの写真も若干霞がかかっています。

ちなみに、フォトショップの「かすみの除去」を使ったらこうなりました。

三江線撮影スポット
フォトショップ「かすみの除去」を適用

霞は取れましたが、写真がちょっとパステル画みたいになってしまいました。

石見簗瀬駅近辺

江の川に沿ってゆっくりと走ってくる列車を撮影できます。斜面は北向きなので晴れていると写真のように列車は陰になります。列車が見えてから走り抜けるまで二分近くありますので、ズームやレンズの向きを色々と変えて撮影できます。

三江線撮影スポット
川べりを走る列車を撮る

ここは、地図の黄色の矢印の位置です。

三江線撮影スポット
上の写真の撮影スポット(黄色の矢印)

100mほど駅寄りに移動すると、石見簗瀬駅を発車する列車が撮影できます。(あれ?写真がずいぶんと横長ですね。操作を間違えたかな?)

三江線撮影スポット
石見簗瀬駅に停車中の列車

ここは、地図上の、赤の矢印の位置です。

三江線撮影スポット
上の写真の撮影スポット(赤の矢印)

紅葉はまだまだ

10月26,27日時点では、潮駅のあたりと、宇都井駅の東にある江の川を渡る鉄橋のあたりが若干黄色みを帯びていましたが、他はまだまったく紅葉していませんでした。(但し、石見簗瀬駅より奥は行っていません)

以上、読んでくださり、ありがとうございます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください