2022年 4月 の投稿一覧

飯山線絶景撮影地15選

初めて飯山線に行きました

今なら飯山線は大糸線のついでに行きそうなものですが、ウィキペディアによるとここは1997年には全ての車両がキハ110系に置き換えられていたとのこと。わたしが撮影を始めた2003頃はまだ大糸線を始め東北の各線でキハ52が走っていましたのでそちらを優先し、行かないままで現在に至ってしまったようです。(それと大糸線なら当時住んでいた名古屋から土日で行けましたが、飯山線となると週末の撮影は難しいのもあったかもしれません)

結果的に訪問が後回しになってしまいましたが、飯山線はわたしの好きな大糸線や三江線同様川沿いに走っているのでバラエティに富んだ撮影が楽しめる路線だとわかりました。本記事では飯山線の撮影地を長野側から順番に紹介します。

上今井-替佐1

今回はまず大糸線で桜が咲いたところを撮影し、時期的にその後になる飯山線へと移動しました。飯山線は列車本数の少ない北部から回ったため、南部のこの付近を撮影する頃には既に桜吹雪になっていました。

こちらの撮影地は「飯山線 桜」で検索すると真っ先に出てくる人気の場所。ここの桜はまだ派手に散り始めておらず、満開(風)の写真を撮影できました。

飯山線と上今井の桜

4月下旬8:56撮影 越後川口方面行き

光線状態

桜と列車側面は午前中順光です。列車正面は終日逆光。

地図

ここは跨線橋なのでフェンスがありますが、そのすき間から撮影しました。レンズが一本入るすき間しかありませんので定員は1名です。(そしてこのときはわたし以外誰もいませんでした)

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

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2500円ホットマットでリチウムイオンサブバッテリー低温対策

低温に弱いリン酸リチウムイオンバッテリー

鉛蓄電池と比べると高出力・大容量で圧倒的に使いやすいリン酸リチウムイオンバッテリーですが、ほぼ唯一負けているのが低温特性です。

下記の表はRenogyのスマートリン酸リチウムイオン電池の仕様ですが、放電はマイナス20℃までOKなものの、充電は0℃までという制約があります。

renogyリン酸鉄リチウムイオンバッテリー 使用温度

Renogyのバッテリーは、Bluetooth経由でデータを取得することができるのですが、概ね10℃以下になると充電低温警告が表示されます。(0℃以上なら充電はできます)

スマホの画面に充電低温警告が出る

昨年後半にRenogyから下記のヒーター付きリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが発売されました。しかし、わたしが使っているのは以前購入したヒーターなしのもの。

ヒーター付きのrenogyリン酸鉄リチウムイオンバッテリー

そこで、冬でもバッテリーの充放電ができるよう対策を考えることにしました。

冬のサブバッテリーはどのくらいまで冷えるのか?

わたしはサブバッテリーを荷台に設置したベッドキットの下に格納しています。この床下がどのくらい冷えるかというと、明け方の外気温が-10℃程度まで下がった場合でもマイナス5℃くらいにしかなりません。ベッドキットがあるために外気が流れ込まない「地下室」のような状態になっていることと、ハイエースの後席暖房は床面に向けて温風が吹き付けてベッド下が温まりやすいため思われます。

冬の北海道では外気温マイナス10℃くらいなら頻繁に遭遇しますが、昨今それ以下は意図的に寒い場所を狙って行かなければあまりお目にかからなくなっています。従って、床下温度がマイナス5℃程度まで冷えた状態を想定して対策すればまあ良かろうと判断しました。

温める方法を調べてみる

ホットカーペットが良さそうですが、バッテリーの重量に耐えられない恐れがあるためもう少し頑丈そうなものがないかと探してみました。

すると、一見良さそうなものがありました。爬虫類ヒーター。ペット用のヒーターで、温度は45℃固定。ただ、頑丈かどうかは現物を見ないと判断できません。そして用途から想像するに、恐らくこのままでは10キロを超えるバッテリーの重量には耐えられないと思われました。

爬虫類用ヒーター
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【酷暑対策】車載リチウム電池でスポットクーラーを何時間運転できるか?

おことわり

本記事は、2021年9に行ったテストについて記載しています。

機種検討

ネットの評判を調べる

2021年初夏にハイエースサブバッテリーを鉛蓄電池からリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4)に交換しました最初に導入した電化製品は電子レンジ。Renogyの充電器は走行時に50A つまり650W程度の電力が無理なく充電できるので移動しながらの旅行なら電力を潤沢に使えます。そこで、次なる野望であるクーラーの導入を検討することにしました。

価格.comで調べると、どうやらナカトミMAC-20の評判が良さそうです。

スポットエアコンの仕様比較表
価格.com より引用 データは2021年9月時点のもの

また、ネットを検索すると車中泊に利用されている方が多数おられます。

55Hzインバーターでの運転可否

電子レンジの時もそうでしたが、インバーターの周波数が55Hzなのでうまく動くかどうかわかりません。がしかし、調べてみるとエアコンは周波数が変わっても問題無さそうです。

MonotaRO HPより引用

サイズ

クーラーは助手席に置いて使うつもりでしたので、本体のサイズは幅45センチ、奥行き50センチが上限です。

これを買いました

さしたる迷いもなくナカトミ(NAKATOMI) 移動式エアコン MAC-20 (リンクはアマゾン商品ページへ飛びます) を購入。

今見るとわたしが購入した昨年秋と比べるとかなり価格が上がっています。これからが売り時だからなのでしょうか。

ナカトミスポットエアコン MAC-20
アマゾン HPより引用

スペックはこちら。

ナカトミスポットエアコン MAC-20 主要諸元
ナカトミ HPより引用

寸法は助手席に設置可能な範囲です。消費電力は60Hzでも770Wなので55Hzならもう少し低いでしょうか。今回テストに使用するリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4)の容量は約4.3kWhなのでフル充電なら計算上は5時間くらい運転可能ということになります。

ダクト設置

クーラーの設置

助手席にクーラーを載せ、ダクトをどう這わせるかを検討します。

エアコンのダクト設置場所を選定する
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55Hzインバーターでヘルツフリー電子レンジは使えるか?

おことわり

本記事を参考に55Hzインバーターで電子レンジを使用される場合、必ず実際と同じ条件でテスト運転を行うと共に、その後の使用中も十分な注意を払っていただくようお願いします。

結論

結論を先に申し上げておくと、アイリスオーヤマのインバーター式ヘルツフリー電子レンジを使うことができました。2021年夏の旅行で20日ほどのあいだ毎日15分~20分程度使っていましたが問題は発生しませんでした。(そしてその後も発生していません)

55Hzのインバーターを買った理由

電子レンジの消費電力は60Hzで1300Wくらいが一般的。そうすると1500Wではちょっと心配なのでインバーターは2000W用を購入することにしました。今までハイエースで使っていたのは電菱ブランドで売られていたCOTECの600Wインバーターでしたが、COTEKの2000Wインバーターはアマゾンで15万円もするのでとても手が出ません。そこで、以前12Vリン酸リチウムイオン電池で使えるように600Wを購入したことのあるGIANDELというオーストラリアのメーカーの製品を買うことにしました。こちらなら3万円少々と、COTEKより遙かに安い。55Hz固定というのが引っかかりますが、まあ何とかなるだろうと考えて注文しました。(詳細はこちらの記事をご参照下さい)

アマゾンの商品ページはこちら

GIANDEL 2000W インバーター

60Hz指定電子レンジを運転してみる

自宅に使っていない60Hz電子レンジが1台あったので試しに運転してみたところ、しばらく作動していたのですがやがて警告音が鳴り響いて停止してしまいました。庫内に入れたタッパー入りのご飯は温まっていませんでした。

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