2018年 10月 の投稿一覧

ハイエースの航続可能距離表示はどこまで信用できるのか?

Overview: you may be annoyed when you find the indicated cruising distance on HIACE VAN is quite conservative. This time, I analyzed the relationship between the indicated figure and actual figure.

ハイエースの航続可能距離はどこまであてになる?

わたしが以前乗っていたエクストレイルのメーターには、走行可能距離表示機能があり、この表示は走行時の燃費状況も加味して走行可能距離を計算してくれるという便利なものでした。私が乗っていたディーゼルターボ(20GT)は、高速道路では燃費がリッター16はいくので、山道を走った後で高速道路を低燃費走行していると、走行可能距離がだんだんと増えていくこともありました。その表示も、かなり正確だったと記憶しています。

そして、ハイエースにも航続可能距離の表示が存在することを発見したのですが、こちらはどうもそのときの燃費などは関係なく、ただ単にタンクにある燃料の量から算出している模様。しかも、ものすごく余裕を見ているようです。

そこで、今回関東方面に遠出した際に、この航続可能距離がどのような挙動を示すのかを調べてみました。

おことわり

燃料が極端に減少した時(例えば残り1リットルの場合など)の挙動は検証していません。車両の傾きなどによって燃料が供給されずにエンジンが停止する可能性もありますのでご注意ください。

前提条件

  • テスト車両 ハイエース200系4型 3000ディーゼルターボ 4WD
  • 燃料タンクのサイズ=70リットル が正しいと仮定
  • ハイエースの燃費表示が正しいと仮定
  • 給油方法 すべてセルフスタンドで給油。ノズルを握っての給油が自動停止してから1リットルほど継ぎ足し給油しているので、満タン時の燃料の量を、71リットルと仮定。

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【カップめんが作れるか?】山専用ボトルの熱湯が山頂で何℃になるか計算してみよう

Overview: You can calculate temperature of hot water inside of THERMOS FFX-900 insulated bottle with given elapsed time and outside temperature.

前回の記事でご紹介したサーモス山専用ボトルFFX-900の温度測定結果と近似式をもとに、入力した

ボトルに入れた時の水(湯)の温度 T0

ボトル周囲の気温 Ta

経過時間 t

に応じて、経過時間後の水筒に入れた水(湯)の温度T(t)を計算できるシートを作ってみました。

水の量が半分の場合の温度も表示されます。

なお、本記事の内容は、わたしが個人的に作成したものであり、サーモス社は無関係ですので、ご意見、お問い合わせなどは記事末尾のコメント欄へお願いいたします。

また、この計算結果はおおよその傾向を表すものであり、算出された個別の数値の正しさを保証するものではありませんのでご承知おきください。

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サーモス山専用ボトルに入れた熱湯の温度が計算できる公式を作る

Overview: Generate a equation which explains the relationship between the temperature of THERMOS bottle FFX-900 content, outside temperature, and elapsed time.

前回の記事に続き、今回は、サーモス山専用ボトルFFX-900に入れた熱湯が何時間後に何度に冷えているかを算出する公式を作ってみます。

以前の記事で、極寒に置かれたハイエースの温度がどのように変化するかを算出できる公式をご紹介したことがありました。

 

まず以前の記事と同様、指数関数的減衰の式で山専用ボトルの中身の冷却状況が計算できるような定数の値を求め、次にこれを測定値のグラフにプロットしてその有効性を検証します。

水筒の冷却を近似できる式は?

指数関数的減衰

指数関数的減衰は、下記の微分方程式で表されます。

これはつまり、

ある量(この場合はN)が減少するスピードは、Nの大きさに比例する … ①

ということを表しています。

Q値

住宅の断熱度合いを表す数値として、熱損失係数(Q値)を用いますが、この値は、熱が逃げる速度を表しています。この値が小さいほど、熱が逃げにくく、冬は暖かいことを表しています。

 熱損失係数(Q値)

そして、Q値の単位は、W/m2・K (W=ワット、K=絶対温度)

つまり、Q値は単位面積、温度差1度あたりで熱が逃げる速度を表している定数ですから、逆に考えると

  • 熱が逃げる速度は外気との温度差に比例する

ということです。

そして、もう一つ、一般的な事実として、

  • ものの温度は、逃げた熱量に比例して低下する 

この二つを合わせると、

ものの温度は、外気との温度差に比例した速度で下がる … ②

ということになります。

これはつまり、熱いものはどんどん冷えますが、ある程度冷えてくると冷えるスピードもゆっくりになるということで、日常の経験に一致しています。

以上より

②のものの外気との温度差は、①のNと同じ性質をもつので、指数関数的減衰の微分方程式を水筒の冷却状態を近似するのに使える(かもしれない)ことがわかります。

今回のグラフの近似式は?

ある時刻tにおける、ものの温度と外界の温度の差 T(t)は、T0(時刻ゼロの時のT(t)の値)と、定数Λ(ラムダ)を用いて、下記のように表すことができます。(T0、T(t)は、外界との温度差であって、温度ではないことに注意)

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サーモス 山専用ボトルの保温力を冷凍庫で試す

Overview: You’ll find the test result of THERMOS FFX-900 heat insulation in a freezing cool temperature.

北海道の極寒を冷蔵庫のフリーザーで代用する

室温での保温能力をチェックした前回の記事に続き、サーモス山専用ボトルFFX-900をテストします。

今回は、冷凍室に入れて温度変化を測定します。実際には昨冬の北海道車中泊で車内の温度がフリーザー並になることはあまりありませんでした。このときは合計9車中泊しましたが、マイナス20℃を下回ったのが一晩、マイナス10℃を下回ったのが二晩で、あとはマイナス一桁でした。

とはいっても、このために冷凍室の温度を変えるわけにもいかないので、マイナス20℃の冷凍室にサーモス山専用ボトルを入れて温度変化を調べてみます。

実際の使用においては、ボトルの半分くらいしか湯を入れない場合も多いので、ボトル容量(900ml)の半分(450ml)の熱湯を入れた状態でも同様の測定を行います。

熱が逃げる面積は変わらないのに、湯が半分になったら、温度も二倍の速度で冷めていきそうですが、どうなるでしょうか?

テスト内容

使用するボトル

今回は、冷凍室のスペースが限られているため、前回測定した三本の水筒のうち、サーモス山専用ボトルのみテストします。

テスト方法

サーモス山専用ボトル容量一杯(900ml)まで熱湯を注ぎ、冷蔵庫の冷凍室に入れて温度変化を測定する。

サーモス山専用ボトル容量の半分(450ml)まで熱湯を注ぎ、冷蔵庫の冷凍室に入れて温度変化を測定する。

いずれも熱湯を入れる前に、ボトルの余熱は行わない

測定

測定前には、水筒の中の温度のばらつきをなくすため、ボトルを振って中身を混ぜる

測定は、キッチン温度計を使用する。

温湿度データロガーを用いて冷凍室の温度も測定する。

サーモス山専用ボトル 保温テスト

ごちゃごちゃしていますが、右手にある2074と書いたテプラが張ってあるのが温湿度データロガーです。

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サーモス 山専用ボトルの保温性能をテストする

Overview: You’ll find the test result of THERMOS FFX-900 heat insulation in a cool temperature.

次回の北海道行きに備える

10月も後半に入り、だんだん寒くなってきました。この冬も北海道へ行きたいと考えて準備をしています。

北海道で冬に車中泊をすると、水筒に入れておいた熱湯が急速に冷えてしまうので、午後にもう一度湯を沸かさなくてはなりません。できれば、朝わかした湯がその日の夕方くらいまでは飲み頃の温度をキープしていて欲しいものです。何度も湯を沸かすのは手間ですし、バッテリーも傷みますから。

サーモス山専用ボトル発見!

何か良いものがないかと調べていたら、普通の魔法瓶(いや、今時は魔法瓶なんて言いませんね、多分)よりも保温/保冷力をアップさせた「山専用ボトル」(もしくは、山専ボトル)なるものを発見。

普通のマグボトルが2,500円くらいで買えるのに対して「山専用ボトル」はその倍くらいします。しかし、アマゾンのレビューは極めて高評価で、サーモスなら耐久性も間違いないと判断し、(それでも3日ほど考えてから)注文しました。

アマゾンジャパンより転載

三本のボトルの保温力を比較

わたしが今まで使っていたのは、よくわからないブランドの古い金属製の水筒です。今回は、これと合わせて、サーモスの500mlマグボトルも比較、保温力を下記の手順で測定します。

テスト内容

使用するボトル

  • よくわからないブランドの金属製ボトル (容量約900ml)
  • サーモス マグボトル (容量500ml)
  • サーモス 山専用ボトル FFX-900 (容量900ml)
サーモス山専用ボトル 保温テスト

今回テストしたボトルです。下に転がっているのがキッチン温度計

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小海線絶景撮影地14選+8(紅葉撮影地追加)

Overview: I visited KOUMI line in October on the way to visit Karuizawa, Gunma prefecture. There, I found beautiful scenery with rice field. 

雪山バックマニアとしては、小海線は冬に来るのが一番だと思っています。次点が紅葉の時期でしょうか。

いずれにしても出かけるのはまだ先、と思っていたのですが、今回はたまたま近くまで行く別の用事があったため、あえてハイエースで出かけ、用事の前後で小海線の撮影をしてきました。紅葉には早いし、稲刈りは終わっているだろうし、何を撮ろう? と思っていたのですが、去年通った三江線沿線が9月初旬だったのに対して、こちらはちょうど10月頭が稲刈り真っ盛りでした。

一方、天候は概ね晴れたものの、全般に雲が多くて山をくっきりと撮ることはできませんでした。

小淵沢-甲斐小泉(小淵沢の大カーブ)

大方晴れていたのですが、やや雲が多く八ヶ岳の全貌を拝むことはできませんでした。

作例は小諸方面行きの一番列車ですが、まだ列車や田んぼには日が当たっていませんでした。次の列車まで待てば良かったのですが、ほかにも回りたい場所があったので、今回はこれを撮ってすぐに移動しました。

小海線絶景撮影地

10月上旬6:15撮影

2018/10/31追加

10月下旬7:00撮影

光線状態

朝に山々が順光です。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

ナビの案内に注意

ここの紹介は以前の記事とかぶっていますので省略しようかとも思ったのですが、今回、12年ぶりにカーナビタイムの案内で来たところ、軽自動車しか通れないような狭いルートを案内され、仕方なく途中で車を停めて歩く羽目になりました。

こんなに簡単にナビにだまされてしまう間抜けな方はおられないだろうとも思われますが、他山の石となるべく一応顛末を書いておきます。

カーナビタイムには、下の地図の1の位置から入るように案内されました。

(そして、このスーパーマップルの地図にはこのとき指示された道が書いてありませんね!) 続きを読む

増えすぎたカードを分かりやすく収納する

Overview: For a long time, I tried to find how I can organize my various cards. Finally I find the conclusion.

おことわり

本稿で各製品に対して記述した評価は目的外で使用した場合のものであり、その製品本来の評価とは無関係ですのでご承知置き下さい。

カードが増えすぎて収拾付かず

わたしは、カード類の整理に長年悩んできました。

わたしが現在持っているカードは下記の通りで、ぜんぶで60枚近くあります。

  • クレジットカード 約10枚
  • 金融機関のキャッシュカード 約15枚
  • 各種プリペイドカード(交通系含む) 約5枚
  • 診察券 約15枚
  • ポイントカード 約10枚

昔は枚数が少なかったので封筒にまとめてしまっておき、必要なときにその中から出して使っていました。また、よく使うキャッシュカード、クレジットカードは財布に入れっぱなしでしたので、さほどカード類の整理に悩むこともありませんでした。

まずはカードを減らせ! というご意見もあろうかとは思いますがそれは置いておいて…。

現在の整理法

画像のようなカードホルダーに入れています。

例によってダイソーで購入したもので、とても100円とは思えないクオリティです。

ご覧の通り、どのカードを持ち出しているかがわかりやすいよう、個々のカードの収納場所を決めてあります

画像を一部改変しています

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鉄道写真 痛恨のミス!

Overview: I have started to taking photos of trains about 15 years ago. When I wasn’t skilled, I made many mistakes and lost some of precious opportunities.

わたしが本格的に鉄道写真を始めたのは2003年です。実は学生時代は鉄道研究会に入っており、大枚はたいてペンタックスの一眼レフカメラを購入したのですが、結局標準レンズだけで終わってしまいました。

2003年は、まだ北陸本線を485系のボンネット形車両がわずかに走っており、大糸線、山田線などではキハ52も頑張っていました。そして、山陰線のいそかぜ、因美線~智頭急行のいなばなどで国鉄色キハ181が最後のおつとめをしていました。

会社勤めで長い休みは限られていたため、遠方へ撮影に出掛ける機会は滅多にありません。従って、貴重なターゲットを目の前にして緊張のあまり痛恨のミスを犯したことも数知れず。

今回は、ミスの具体例をご紹介します。

シャッターを早く切りすぎた

当時のカメラはEOS10D。連写は毎秒3コマ、連続撮影は9コマ。

そして、確かシャッター半押しではメモリーカードに画像が読み込まれないという制限がありました。

ですから、シャッターを押しっぱなしにしていると、3秒でおしまい。そこから再度撮影可能になるまでには、何秒かかかりました。

ですから、待ちに待った列車がやってきたのが目に入り、慌ててシャッターを押して連写を始めたものの、それが早すぎて…。

智頭急行線 特急いなば

特急いなばがキハ181からキハ187に切り替わる直前、撮影に行きました。国鉄色のキハ181系廃止なのに、何故か撮影者はまばらでした。向こうから列車が見えたので思わずシャッターを押したのですが、思いの外列車の速度が遅い。このとき、指を離せば良かったのですが、何故かそれはできませんでした。

結果、列車を手前まで引きつけられずに一番手前に来たものでもこのような写真になってしまいました。無念。

撮影日 2003年9月7日

特急いなば

もう少し引きつけたかった…

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机上で絶対にコップを倒さない方法

机の上でコップが倒れる

わたしはよくコップを倒します。

昔からその傾向はあったのですが、会社を辞めてからは(多分加齢のせいだと思いますが)ますますひどくなってきました。何とかしなくては、と思いつつも、対策を先延ばしにしていました。

ますます頻発

しかし、3年ほど前に立て続けに3回ほどコップを倒してしまい、これはすぐに何とかしないと駄目だと悟ってどうすれば良いかを調べ始めました。

底の接地面を広くとって倒れないようにしたコップなども見つけましたが、わたしはどうしてもいつも使っている保温式のカップをそのまま使いたかったので、転倒を防ぐホルダー的なものが欲しいと思いました。

わたしがコップを倒す場合、多くの場合は腕を高速でコップの側面に当てて倒してしまうため、ヤワなホルダーでは意味がありません。

やはり頼りはダイソー

結局、(例によって)ダイソーに行って自動車用のドリンクホルダー(108円)を購入し、それを両面テープで机に貼り付けました。

ホルダーの固定場所は、簡単に手が届き、なおかつなるべく作業の邪魔にならない場所を選びました。

わたしは右利きなので、選んだのは向かって右の奥です。当初は1個だけだったのですが、コーヒーを飲みながらコーラを飲むため(!)もう一つ設置。(すでに長い間使っているので大分年季が入っています)

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フォトショップをマスターして写真の撮り方のここが変わった

去年の前半にフォトショップ及びライトルームの使い方を勉強し、昨年後半からはある程度使いこなせるようになりました。それと時期を同じくして鉄道写真の撮影を再開したのですが、フォトショップをマスターする以前と比べて明らかに写真の撮り方が変わりました。今回は、何が変わったのかをご説明したいと思います。(あくまでわたしの場合であり、一般的に見られる話なのかどうかはわかりません。)

露出は白飛びしていなければOKと考えるようになった

以前は画面全体の明るさのバランスを取る、とでも言いましょうか。明るすぎず、暗すぎず、といったあたりを(一応)気に掛けていました。従って、ヒストグラムを見ながら、もう少し全体を明るく、暗く、などと調整していたものです。

しかし、フォトショップ/ライトルームがあれば画面の明るさを調整することなどお手のものなので、画面全体の明るさをうんぬんするよりも、いわば画像データが存在しない状態である「白飛び」と「黒つぶれ」が知らないうちに発生してしまうことこそを絶対に避けるべきと悟りました。

三脚、水準器を使わなくなった(手持ち撮影が増えた)

以前は三脚によるアングル決め、水準器による水平出しには非常に神経質になっていました。従って、フィルムカメラよろしくカメラを三脚に取り付けた上でアングルを慎重に決め、撮影の際には水準器で正確に水平が出ていることを何度も確認していたものでした。

しかし、ライトルームを使った画像の傾き調整があまりに簡単にできてしまうことを知ってからは、重い三脚を担いで歩くのがすっかり億劫になりました。従ってかつては撮影の必需品だった水準器もほとんど使わなくなりました。

撮影枚数が増えた

かつては三脚でアングルをバッチリ決めた上で撮影していたのですが、今は手持ちなので列車が通り過ぎる間にアングルを変え、かつズームレンズの焦点距離を変えながら撮影しています。従って、1列車あたりの撮影枚数もおよそ二倍に増えました。 続きを読む