鉄道写真

長良川鉄道絶景撮影地14選

名古屋に住んでいた頃は、長良川鉄道にも何度か行きました。 名古屋から小一時間で行ける雪景色が楽しめる路線です。天気予報で雪が降ると聞くと、朝早く家を出て撮影に行ったものです。また、春の桜も一見の価値あり。

今回ご覧いただくのは、2007年から2010年の間に撮影したものです。

なお、例によってグーグルアースとグーグルマップで現地の現状を確認してあります。

関駅-関市役所駅

関市役所駅に停車中の列車です。

鉄塔が見事だったのでつい撮影してしまいました。

作例に写っているのは、一台しか製造されなかったナガラ200型です。

2007年8月25日 7:43撮影

Googleアースによる現状チェック

特に障害物が増えてはいないようです。鉄塔の有無はわかりませんが、そう簡単になくなるとは思えませんので、大丈夫だと思います。

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京浜急行絶景撮影地12選

わたしは小学校入学から10年間、京浜急行の沿線に住んでいました。当時は前面二枚窓の600系と旧1000系が二枚看板。最高速度105kmで疾走する列車の先頭に陣取り、運転手さんの後から景色をのぞき込んで喜んでいました。

このスピードと共に、急行、特急、快速特急と、優等列車を3種類も持ち、これらが同時に運行されているのも魅力でした。わたしの鉄道好きは京浜急行に触発されて始まったように思います。

自宅があった横浜の金沢文庫から東京に出掛ける用事があると、早めに出て各駅停車で品川まで乗り通したり、敢えて品川から急行に乗って帰ってきてみたりと色々楽しんでいました。

今回は、この京浜急行の撮影地ガイドをお送りします。

撮影は2006年。いつのまにか10年以上昔になっていました。例によって、できる限りGoogleマップとグーグルアースで現状を確認して追記してあります。(なお、確認した限りでは状況が大きく変わっている撮影地はありませんでした)

三崎口駅

三崎口駅に入ってくる列車を撮影します。

撮影は、ホームの上からだったと記憶しています。(撮影のために入場券を買った記憶が無いので)

作例は下り列車です。

京浜急行電鉄 続きを読む

信州の名撮影地3選 姨捨 小淵沢大カーブ 長坂カーブ

これまで、下記の記事で山岳鉄道写真の撮影地をご紹介してきました。

大糸線絶景撮影地18

雄大な北海道を切り取る 釧網本線 山バック絶景撮影地6

今回は、これまでの記事から漏れていた信州の山岳鉄道写真撮影地をご紹介します。

姨捨

日本三大車窓の一つで列車からの眺めが素晴らしいのですが、この雄大な眺めと列車を絡めた写真を撮ることもできます。

これ以外の三大車窓は、北海道の狩勝峠と九州の矢岳越えですが、狩勝峠は石勝線の完成で路線が付け替えられて今は別物になっており、また、矢岳越えは車窓の景色と列車を直接絡めて撮影するのは難しい模様。従って、三大車窓で列車と絡めた素敵な写真が撮れるのは姨捨のみ、と言うことになります。

雪の姨捨

長野方面行きと松本方面行き、どちらも撮れますが、松本方面行きの方が遠くの山並みと眼下の町並みが入って綺麗です。ただ、編成は4両目の途中までしか入りません。

三両編成の鈍行はぴったりのサイズです。

姨捨を走る115系

この時は、東北へ出掛ける途中で天気が良かったので光束を下りて撮影しました。

わたしは名古屋から東北へ行くときは、東京を避けて中央道~北陸道~磐越道というルートを使っていたのでこの好天に遭遇することができました。午前中の撮影なので、列車の側面が逆光になってしまったのが残念。

こちらは同じく松本方面行き特急しなのです。

姨捨を走る特急しなの 続きを読む

只見線絶景撮影地13選

長らく不通となっている只見線の会津川口-只見間の復旧工事が始まったとのニュースを先日聞きました。2021年度内の開通を目標としているとのことで、復旧が楽しみです。

わたしも2005年から2009年にかけてSLの運行日を中心に何回か撮影にでかけたことがあります。

今回は、その時に撮影した撮影地をご紹介致します。

只見線に通っていた頃は名古屋に住んでいました。遠隔なので天候を見計らってふらっとでかけるということは難しく、予め決めた3日以上の休みが連続した時に撮影に行くというスタイルでした。これまでの写真を見返してみると天気の良くない日が多いですね。まあしかし、秋の紅葉はちょっと曇り気味のほうがしっとりして良いような気はします。(負け惜しみ?)

滝谷-会津檜原間

鉄橋での撮影です。県道32号線から撮影可能。作例は下り(小出方面)SLです。只見線のSLはあまり煙を出しませんので、これくらい出ていれば上出来の部類だと思います。

只見線絶景撮影地

天気が今ひとつです

光線状態

早朝~日中順光です。

地図

矢印の向きは、撮影方向を示します。

只見線絶景撮影地 地図 続きを読む

大糸線絶景撮影地18選

これまでの記事でご紹介した写真の主なものについて、絶景撮影地ガイドとしてまとめました。わたしが大糸線に足繁く通っていた2009(なんとまあ、もう9年前ですか…)現在のデータですので、現在は変わっている可能性があることをお含みおきください。

なお、グーグル・マップグーグルストリートビューで可能な限り現状を確認し、付記しました。

安曇沓掛-信濃常盤1

線路脇から山バックの素敵な写真が撮れます。昔からの人気撮影地です。

国道147号線が線路を超える付近からも見下ろす形で撮影可能です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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鉄道写真 キハ52時代の岩泉線

日本一の閑散路線 岩泉線

岩泉線は、JR東日本山田線茂市駅岩泉駅を結んでいた超ローカル線です。並行する国道360号線が狭隘だったため存続していましたが、2010年7月に土砂災害で不通となり、そのまま復旧されずに2012年3月末で廃止となりました。

岩泉線撮影

岩泉駅前にあった観光案内看板

岩泉線と山田線の盛岡-宮古間は、2007年11月までは旧型のキハ52が走っていました。塗色は白地に赤帯の塗装で、前面上部が赤く塗られた「赤鬼」と呼ばれる塗り分けがされていました。また、一部の車両はいわゆる国鉄一般色と呼ばれるクリーム色と赤の塗り分けに戻されていました。

本数が少ないことと当時住んでいた名古屋から遠かったため、なかなか撮影に行けなかったのですがいよいよキハ52が廃止になると聞き、2007年1月と8月の2回撮影に行きました。

当時は山田線の沿線も含めてコンビニなどもほとんどなく、食料の調達に苦労したおぼえがあります。

列車は一日3往復

全線を走る列車はわずか3往復で、朝は茂市-岩手和井間に一往復の区間運転がありました。特に冬は最後の1.5往復は暗くて撮影ができない上に、道が狭くて追っかけもできないのでシャターチャンスは本当に貴重でした。

岩泉線撮影

2007年当時の岩泉線ダイヤ

こちらも本数が少なかった三江線のダイヤですが、岩泉線と比べるとずいぶん多く見えてしまいます。

岩泉線撮影

2017年当時の三江線ダイヤ

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SLやまぐち号絶景撮影地 追加

前回の記事 SLやまぐち号絶景撮影地18選2018年最新版 の補足記事です。

撮影地の追加と現地滞在に役立つ情報をお送りします。

追加撮影地

仁保-篠目間(大引越) 

混み具合 1 空いている

収容人数 1 少ない

方向 下り(津和野方面行き)

前回の記事で詳細が記載できなかった大引越に久しぶりに行ってきました。田代の直線と同じく仁保病院跡付近まで車で行き、そのあと徒歩で移動します。線路際に以前はなかったポールが立てられており、これを避けて撮影できる収容人数はほんの数人に限られます。

SLやまぐち号撮影地

大引越を行くSLやまぐち号

場所は下記の地図をご参照。

SLやまぐち号撮影地

吹き出しの位置が撮影地です

撮影地までのルート

仁保病院跡を左手に見ながら坂を登ります。

この先で路が左右に別れますので、左側へ。(右へ行くと田代の直線です)

SLやまぐち号撮影地

大引越は左へ

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SLやまぐち号絶景撮影地18選2018年最新版

定番撮影地をご紹介します

以前は関東でしかお目にかかれなかったD51蒸気機関車が山口線にお目見えするということでこれを撮影するためここしばらく山口線に通っています。SLの運行本数は大井川鐡道ですが、煙を求めるなら山口線が一番です。

大井川鐵道は黒い煙が上がることは少ないですが、山口線は各所で爆煙にお目にかかれます。また、列車を待っていると遠くから聞こえてくる重厚な汽笛の音もたまりません。

煙が出るのは上り坂と駅の発車時ですので場所が限定されます。従って、煙が出て、かつ景色の良い場所はいずれも常時混み合っています。

私は、いわゆる定番の場所以外はほとんど知りませんので、今回ご紹介するのはそういった場所ばかりです。

今回は、遠方から来られる皆様の役に立つよう、各撮影地の混み具合駐車スペースも考慮した収容人数についても目安を記載しました。

混み具合は、下記の3通り。なお、これは重連などのない、通常運行の場合です。また、追っかけてくる人たちはこのカウントには入っていません。

1 空いている ほとんど人がいない~一桁

2 並 10人~30人程度

3 混む それ以上

収容人数は、下記の3通り

1 少ない 数人程度

2 並 10人~30人程度

3 多い それ以上

従って、混み具合が収容人数と同じか下回っていればよいのですが、そうでないと早めに行かないと撮影できない可能性があります。今回ご紹介した撮影地の中では、白井防災公園篠直本門前踏切は特に競争率が高いです。どれも上り(新山口方面行き)の爆煙スポットですね。

宮野-仁保間(大山路)

混み具合 2

収容人数 2

方向 下り(津和野方面行き)

始発駅である新山口に近い有名撮影地です。ここから仁保~篠目と続く上り坂を盛大に煙を吐きながら登ってくる様子が撮影できます。

SLやまぐち号絶景撮影地

地図

グーグル・マップ

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特急オホーツク・特急大雪を撮る 石北本線絶景撮影地16選

久しぶりに石北線を訪ねる

国鉄時代の特急型気動車、キハ183系気動車が網走と旭川、札幌の間を結ぶ石北本線。以前はDD51がプッシュプルで牽引した玉ねぎ貨物列車が人気でしたが、最近は沿線でラッセル車を狙う方も多いようです。

わたしはキハ183非貫通先頭車の無骨な作りが好きで冬を中心に何度か撮影に来たことがあります。そしてこの冬、久しぶりに石北線を再訪して新しく設定された特急大雪などの撮影をしました。(残念ながら今回は非貫通にお目にかかることはできませんでしたが…)

これも含めてこれまでに訪れた撮影地の中から選んだ16箇所をご紹介いたします。

玉ねぎ貨物列車を撮影したことはありませんので、常紋越えなどの名スポットには行っておりません。

なお、今回(2018年3月)訪れた場所はデータが新しいですが、それ以外の場所は私が訪れてから最低でも10年が経過しており、現在の状況がここに記載したものとは異なっている可能性がありますのでご注意ください。

古い撮影地については、できる限りストリートビューで確認し、その結果を記載してあります。

美幌

最終確認時期 2018年3月

国道39号線が石北本線をまたぐところで撮影します。

ここは、正直さほど絶景とは言えませんが、上りも下りもそれなりに編成写真が撮れ、美幌バイパス入り口にある駐車スペースが近いので気楽に撮影できます。

一枚目が網走方面行き、二枚目が旭川方面行きです。網走方面行きはご覧の通り電線が横切ります。フォトショップで消しましょう。

石北本線

特急大雪

石北本線

こちらは特急オホーツク

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雄大な北海道を切り取る 釧網本線 山バック絶景撮影地6選

天候次第で天国と地獄

サラリーマン時代に冬の北海道に何度も撮影に来ていたのですが、毎回ネックは天気です。

釧網本線沿線は冬でも比較的晴れが多いとはいえ、正月休みにうまく晴れるかどうかは運次第。ましてや、雪が降っていたり吹雪だったりすると目も当てられません。せっかく来たのだからと無理して撮影するのですが、離れると雪で車両が見えないため、いきおい撮影は踏切とオーバークロスばかりになってしまいます。

釧網本線の沿線には、わたしの好きな山バックの撮影地がたくさんあるので、今回の北海道行きでは好天の雪景色を是非ともものにしたいと考えていました。

硫黄山バック(川湯温泉-緑間)

わたしが心酔する満島満秀先生が執筆された全国鉄道絶景撮影地300に記載されている撮影地です。ずっと行きたいと思いながら天候に恵まれませんでした。

川湯温泉を摩周国道(国道391号線)まで走り、脇道にそれて除雪された道を走ると到達します。午前中が順光。北海道は朝明るくなるのが早いので、撮影した3月上旬には、一番列車でもまったく問題ありませんでした。

最高の天気のなか、長年果たせずにいたこの場所での撮影がかなっただけでも北海道に来た甲斐はあったと思えました。

釧網本線

釧網本線硫黄山バック

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