大井川鐵道 井川線 絶景撮影地16選

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気軽に行ける秘境路線

井川線には2006年に一度撮影に行ったことがあります。素敵な撮影地が沢山あったのですが、さすがに2020年にそれをそのまま記事にするのもはばかられるので、今回関東に出かける用事のついでに久しぶりに立ち寄ることにしました。井川線は黒部峡谷鉄道並のとんでもない秘境路線ですが、並行する道路が整備されているので多くの撮影地は車の移動のみで撮影が可能です。以前のダイヤを見ると現在よりもはるかに運転本数が多く、早朝から夜までぴっちり運転されていたようですが、今は日中のみの運転となっています。

それでは、撮影地を千頭→井川(つまり南から北へ)の順にご紹介します。なお、撮影地までの移動に自動車同士のすれ違いが困難な狭隘路を通る場合、狭隘路あり と表示しています。具体的には、所々で設置された道が広がった場所でしか車がすれ違えないこんな感じの道を指します。

大井川鉄道井川線撮影地

沢間-土本1 狭隘路あり

対岸から鉄橋を撮影します。樹木が伸びてきて視界を邪魔しそうな勢いです。

大井川鉄道井川線

2月中旬11:53撮影 井川方面行き

光線状態

昼前後が良好です。

朝は下記のように山の陰が入ります。この頃(2006年)は朝早くから列車が走っていました。また、視界を邪魔する樹木が見当たりません。

大井川鉄道井川線

2006年8月下旬7:23撮影 千頭方面行き

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

沢間-土本2狭隘路あり

前項の鉄橋を北側から撮影します。樹木がのびて鉄橋の出口にかかってきており、車両の位置に悩みます。

大井川鉄道井川線

2月中旬12:42撮影 井川方面行き

以前は鉄橋を渡る列車の正面がきれいに撮れました。

大井川鉄道井川線撮影地

2006年8月中旬 12:20撮影 井川方面行き

光線状態

昼前後が良好です。

地図

Googleマップ

わたしが訪れたとき、このトンネルから先は通行止めになっていました。目的地へは右手の小道を進みます。

矢印の向きは、撮影方向を示します。

奥泉-アプトいちしろ1

川に沿って断崖を走る列車を撮影できます。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬14:08撮影 井川方面行き

光線状態

晴れている場合、午前中はご覧のように明暗の境目が川の上に来ます。午後は上の作例のように画面全体が影に入るので明暗差は目立ちません。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬10:52撮影 井川方面行き

地図

この橋の上は駐車禁止ですのでご注意ください。

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

奥泉-アプトいちしろ2

前項と同じ場所からの撮影ですが、アングルが違います。

大井川鉄道井川線撮影地

2006年8月中旬17:07撮影 千頭方面行き

光線状態

午後、もしくは曇天が良好です。

晴天時の午前中は橋桁の影が線路上に落ちてこんな感じになってしまいます。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬9:37撮影

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

奥泉-アプトいちしろ3

ここも同じ橋の上からの撮影ですが、立ち位置が橋の東寄りです。列車の速度が遅いため、同じ列車を奥泉-アプトいちしろ1と合わせて撮影可能です。(ただし、どちらかが後追いになります。)

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬14:10撮影 井川方面行き(後追い)

光線状態

晴天の場合、昼前後に列車が走る崖全体に日が当たります。午後は作例のように列車は日陰に入ります。個人的には晴れの日より曇天がおすすめです。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

奥泉-アプトいちしろ4

断崖に列車がちらっと顔を出します。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬15:59撮影 千頭方面行き(後追い)

光線状態

午前中は正面の崖に光が当たり、手前の樹木が日陰になります。午後は上の作例のごとく、逆に手前の樹木に光があたり、正面の断崖が日陰になります。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬9:48撮影 井川方面行き 後追いではありませんが、明るすぎてヘッドライトが点灯していることがわかりません。

これをフォトショップで調整すると多少はましになりました。

大井川鉄道井川線撮影地

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

奥泉-アプトいちしろ5

奥泉-アプトいちしろ4と似た景色ですが、奥泉アプトいちしろ4よりも千頭寄りの断崖です。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬11:35撮影 千頭方面行き(後追い)

光線状態

こちらは、奥泉アプトいちしろ4とは逆に、午後になると全面に陽が当たります。この二枚なら、わたしはコントラストの効いている一枚目のほうが好きですね。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬14:10撮影 井川方面行き

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

奥泉-アプトいちしろ6

ここは奥泉アプトいちしろ5とほぼ同じ位置から撮影しています。(厳密にはこちらのほうが数十メートル南ですが)
銀色のきれいな鉄橋を走る列車を撮影できます。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬11:33撮影 千頭方面行き

光線状態

午前中は鉄橋のかかる川全体に光が当たります。そのあと、徐々に影がのびてきます。(作例は11:33ですが、早くも影が左からのび始めています)

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

アプトいちしろ-長島ダム1 狭隘路あり 入れない可能性あり

ここは素晴らしい絶景が拝めますが、現在は工事車両が多数通行するため入れてもらえない可能性があります。作例の右下に見えるのがアプトいちしろ駅です。列車が機関車に押されて上がっていく様子が眼下に展開します。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬9:59撮影 井川方面行き(後追い)

光線状態

作例左手の谷は昼前、右手の谷は昼頃に光が当たります。作例は、左手の谷に光が当たっている状態です。

地図

Googleマップ

下記の地点から奥(下記ストリートビュー画面が向いている側)に入ると撮影地にたどり着きますが、現在ここに検問所があり、ここより中への入場を許可されない可能性があります。

矢印の向きは、撮影方向を示します。

アプトいちしろ-長島ダム2

前項撮影位置の反対側からアプト式で上がっていく列車を撮影できます。奥大井湖上と並ぶ井川線の人気撮影スポットです。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬9:58撮影 井川方面行き

後ろを向くと、坂を登りきった列車が長島ダム駅へ向かう様子を撮ることもできます。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬10:01撮影 井川方面行き(後追い)

光線状態

作例を撮影した2月中旬においては井川方面行きの始発列車が通過する10時頃がベストで、このあとは作例一枚目左手の川岸から影がどんどんのびてきました。夏場は日が高いのでこのあとの列車でもOKかもしれません。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

長島ダム-ひらんだ1

跨線橋の上から撮影します。ダム湖と列車を同じ画面に収めることができます。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬15:43撮影 井川方面行き

光線状態

列車の側面には終日光が当たると思われます。(冬場は山に遮られる時間帯があるかもしれません)
列車正面は方向的には午前順光ですが、背後に山もあるので日光があたるかどうかはわかりません。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

長島ダム-ひらんだ2

ひらんだ駅に入る列車を撮影できます。編成が長いと見栄えが良さそうですが、このときは4両と短めでした。昔は左手前の電柱はなかったような気がします。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬14:34撮影 井川方面行き

光線状態

終日列車の左側面に光が当たります。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

ひらんだ-奥大井湖上

湖に浮かぶ駅として有名な奥大井湖上駅とレインボーブリッジが撮影できます。鉄橋+列車の赤と、湖面+山の緑色のコントラストが美しい。晴れていると、作例のように湖面が輝いて見えます。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬13:32撮影 井川方面行き

水鏡も見事です。

大井川鉄道井川線撮影地

2006年8月中旬10:04撮影 井川方面行き

光線状態

奥大井湖上駅の左側の湖面は昼前後、右側の湖面は昼ちょっと過ぎを中心に陽が当たります。列車は終日逆光です。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬13:35撮影 井川方面行き

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

尾盛-閑蔵(関の沢橋梁) 危険箇所あり 悪路徒歩区間あり

現状調査結果

2006年に来たときは、車でたどり着いた記憶があるのですが、現在は少なくとも車では行けない模様。帰着後に調べてみると、

①大井川鐵道HP(http://oigawa-railway.co.jp/faq/event-28)
接阻峡温泉駅から徒歩40分だが、廃道となっているのでおすすめしない

②じゃらん(https://www.jalan.net/kankou/spt_22428ab2040005655/kuchikomi/0003728745/)
2017年11月に接阻峡温泉から行ったとの記載あり

③愛犬まるのつぶやき日記 様(https://blog.goo.ne.jp/ktni0521fuji/e/926502f4a5c2a93196cea9ddc6d149eb)
2018年に接阻峡温泉駅から到達したとの記載あり

④k-yukawa様 You Tube動画(https://www.youtube.com/watch?v=Nt8M0POTvTQ)
2019年6月現在、接阻峡温泉側からの道路は崩落しているとの動画あり

閑蔵駅側からのルートは下記の記事しか見つからず。

⑤YamaReco HP内 bool様 記事(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-498856.html) 2013年12月に接阻峡温泉駅から関の沢橋梁経由で閑蔵駅へ到達した、との記事あり。

色々と書き連ねましたが、今回駄目なら引き返すつもりで閑蔵駅側から徒歩で出発し、関の沢展望台に到達しました。(関の沢展望台に至るまで歩行者進入禁止の表示はありませんでした)ルートの状況は⑤の記事にある2013年頃のものと大差なし。詳細については別記事にまとめますが、行かれる方はあくまで自己責任でお願いいたします。

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬12:57撮影 千頭方面行き

光線状態

方角的には終日順光ですが、展望台の背後には山がそびえているため、日が短い時期は昼前後に光が遮られるかもしれません。作例撮影時は、ギリギリセーフという感じでした。(光がまだらになっているのは雲のせいです)

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

閑蔵-井川1 狭隘路あり

閑蔵駅から井川までは自動車のすれ違いが困難な狭隘路です。(井川から先は行っていないのでわかりません)

大井川鉄道井川線撮影地

2月中旬11:38撮影 千頭方面行き

下記の2006年8月に撮影したものと比べると、いかにも冴えないですね。
2020年の作例は、冬なので枯れ枝が目立っていけません。そして、夏は緑だった葉っぱは、数が減った上に黄色くなっています。そして、カンカンの直射日光で画面が平板になってしまいました。ということで、いまさらですが、冬の井川線の撮影はおすすめしません。(ここまで書いてきて、本当にいまさらですが)

大井川鉄道井川線撮影地

2006年8月中旬14:46撮影 千頭方面行き

光線状態

方角的には午前中順光です。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

閑蔵-井川2 狭隘路あり

井川駅からすぐの井川ダムから撮影します。これも、どうみても2006年のもののほうが見栄えが良いです。

大井川鉄道井川線撮影地

2006年8月中旬15:07撮影 井川方面行き

2020年版はこちら。山が緑色じゃない、というのがいかにも寂しい。

2月中旬11:01撮影 井川方面行き

光線状態

烈車が走る山肌は昼過ぎまで光が当たります。

地図

Googleマップ

矢印の向きは、撮影方向を示します。

以上、読んでくださりありがとうございます。

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