この記事にちらっと書きましたが、撮影時に使用したEF24-105mm F4L IS USMが故障しており、画面の周囲がピンぼけになっていることに帰宅後に気づきました。幸運なことにその直後に好天に恵まれたため、間髪を入れず(別の標準ズームを持って)ボケた写真の撮り直しに出かけました。行ったばかりの場所ゆえ、撮影は道に迷うこともなく順調に進み、前回回れなかった備後落合から西の区間も撮影することができました。この区間を回ってみて、木次線や山口線などと比べて地味な印象のある芸備線ですが沿線の景色の良さでは決して負けていないと感じました。