測定器

4チャンネルリモート温度計で食品の保管状況をチェック

車中泊で冷蔵庫を切り忘れる、入れ損なう

車中泊の時はエンゲルのポータブル温冷蔵庫Terzoの大型冷蔵庫を両方積んでいくことが多いのですが、これまで何回かエンゲルの温冷蔵庫の加熱を切り忘れたり、冷蔵にしたつもりでスイッチが入っていなかったり、というミスをしたことがあります。スイッチ入れ忘れはもちろんですが、切り忘れてサブバッテリーに蓄えた貴重な電力を無駄にしてしまうのも非常に痛いです。

以前にご紹介したシチズンコードレス温度計ならリモートで庫内の温度測定が可能ですが、どうせなら子機がたくさんあった方が便利です。そういった用途に使えそうな温度計を見つけたので早速買ってみました。

冷蔵庫や外気温をリモートで測定可能な温度計

アマゾン商品紹介画像
アマゾンHPより引用

トランスミッターが3台付属しており、室内と合わせて4箇所の温度と湿度が表示されます。子機の測定可能温度は-50℃~70℃を謳っています。また、上限値、下限値を設定するとアラームを鳴らすこともできます。販売ページはこちらです。

届いた温度計とトランスミッターに電池を入れ、しばらく置いておいた状態が下記の写真ですが、温度、湿度の表示が素晴らしくそろっています。この精度で5,000円弱とはすごい。(わたしの用途では精度はあまり問題では無いので検証していませんが、少なくとも±0.5℃程度には入っていそうです)

親機1台と子機3台

中国製のこの手の製品はボタン電池が多い印象ですが、この温度計の親機は単四電池3本、子機は単三電池2本を使います。これならどこでも手に入るので使いやすいですね。

電池は単四乾電池
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温湿度ロガーRC-4HCデータをエクセルグラフ化する方法

おことわり

本記事は、

エクセル2010

及び

RC-4HC、RC-4ユーティリティーソフト、Data Management ver.1.0

を使用して作成しています。これ以外のバージョンを使用される場合、この通りに行かない可能性がありますのでご注意ください。

また、ダイアログボックス等はエクスプローラーでファイル名拡張子表示する設定にした場合のものです。そうで無い場合、拡張子は表示されません。

スグレモノだが敷居が高い

以前の記事、オフラインで長期間使える温湿度データロガー RC-4HCで温湿度データロガーをご紹介しました。

2,000円前後でありながら最大16,000ポイントの温湿度データがオフラインで取得できるスグレモノなのですが、ネックはその扱いにくさ。この手の中国製機器にはよくあるのですが、本体もユーティリティーソフトも使い方がよく分かりませんので、試行錯誤でやるしかありません。

本記事では、温湿度データロガーRC-4HC、及びその姉妹機種である温度データロガーRC-4の測定データをエクセルでグラフ化する方法についてご説明致します。

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オフラインで長期間使える温湿度データロガー RC-4HC

外観

表側は液晶表示とスイッチが一個、そして温湿度センサーに外気を導入するための穴が空いています。

裏側は、電池室の蓋が取り付けられています。わたしの個体は電池蓋が緩く、すぐに外れてしまうため、写真のように粘着テープで止めてあります。

温湿度データロガー上面
温湿度データロガー裏面

リーズナブルだが高性能

本品は、業務用のデータロガーで、指定した時間間隔で温度、湿度の測定データを記録し、PCで吸い出してチェックする、というものです。例えば肉や魚などの生ものを輸送している間に高温に晒されたりしていないかどうかを確認したり、お店の冷蔵ケースの温度がきちんと管理されているかをチェックしたりできます。

 わたしはプロではありませんが、これがあれば、

1.自宅の冷蔵庫の温度をちょっと上げて節電したいが大丈夫だろうか?
2.今度買った高性能の保冷剤は、実際のところどれくらい低温を保っていられるのだろうか?
3.部屋の納戸に食料を保管したいが、夏場の温度変化はいかがなものだろう?

といった疑問を解決することができます。 
今回は、上記1.項、冷蔵庫の温度測定を試してみました。 

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ルートアールに真っ向勝負USB積算電力計 KCX-017(生産中止品)

ルートアールの製品と直列に繋いで比較する

USB 積算電力計というとルートアールの製品が有名で、わたしも愛用しています。今回入手した品物の測定値と比較するため、わたしの持っているルートアールの積算電力計( ルートアール USB 簡易電圧・電流チェッカー 積算電流・通電時間計測 RT-USBVATM)との比較をするため、モバイルバッテリー充電の際に、本品とルートアールの積算電力計を直列に接続して表示をチェックしました。

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