目次
やっと新潟県側にも来ることができました
以前から只見線の新潟県側にも行ってみたいと思っていたのですが、福島県側で力尽きて新潟県側は素通りするのが常でした。そこで、今回はくじけることが無いよう余裕を持った日程を計画しました。
さすがに福島県側のような超絶景は見当たりませんが、それでも秋の紅葉はさすが只見線と思わせてくれる素晴らしさでした。
ただし、只見線が新潟県側のトンネルを出てから大白川駅を過ぎるあたりまでは川と並走して谷の中を走っていますので、晴れていても視界全体が綺麗に照らされる時間は少ないです。おまけに福島県側よりも更に運行本数が少ない(撮影可能なのは2往復+α)ため、光線状態に合わせて撮影時間帯を選ぶこともできません。従って、今回の撮影では光線状態の予想が間違っていたために綺麗に取れないケースがありました。本記事では、そういった情報も含めてご紹介したいと思います。
福島県側同様、下記要領で絶景度とお手軽度も記載しました。
絶景度
1 並
2 絶景です
3 超絶景です →残念ながら今回の記事では登場しません
お手軽度(車利用を前提としています)
1 かなり難あり (道がとてもわかりにくい、遠い、など)
2 少々難あり (細道あり、道がややわかりにくい、など)
3 問題なく行けます →新潟県側はすべてこれです
列車の進行方向について
現在会津川口―只見間が不通となっていますが、便宜上只見-小出間を走る只見方面行きを会津若松方面行きと表記いたします。(会津若松―会津川口間と表記を統一するため)
2021/02/19追記
2021年2月中旬に訪問して撮影した雪景色の写真を追加しました。前回訪問時に走っていたキハ40系は昨年3月で引退し、現在は小海線と同じキハ110系が走っています。
2021/11/08追記
2021年10月末から11月初頭にかけて只見線と磐越西線の撮影に出掛けましたので、そのときに撮影した画像と撮影地を追加しました。
(17)只見-大白川1
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます
只見-大白川 というくくりはちょっと広すぎるのですが、この間駅がないのでご容赦を。只見駅から大白川駅までの経路をカーナビタイムで検索すると、32.7キロもあり、所要時間は39分。鉄道はトンネルでショーカットしているので駅間距離はこれよりは小さいはずですが、それにしても長い。
がしかし、このあたりは私が好きな川と列車の絡んだ景色が広がっており、あちこち歩いて絶景スポット探しを楽しむことができました。この作例は、今回の撮影では珍しく全体が日光に照らされています。列車の頭しか見えませんけど。
10月下旬9:53撮影 小出方面行き
光線状態
午後になると山の影に入ってしまうことは間違いありませんが、午前中ずっとこの状態かというと、正直よくわかりません。ご覧の通り、日光が当たる場合でも車両は逆光です。
地図
ここはスノーシェッドの中ですので、外に車を置いてここまで歩きます。スノーシェッドの西側の駐車帯が一番近いです。
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(18)只見-大白川2
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます
このときは小雨が降ったりやんだりの状態でしたが、日光の状態を気にしなくて良いので撮影地選択の自由度はアップします。(まあ、半分負け惜しみですが)
右側の枯れ木を外すと紅葉の量が減ってしまうのが悩みどころです。
10月下旬16:03撮影 小出方面行き
光線状態
午後は山の影に入ると思われます。午前中は比較的早い時間に樹木に日光が当たりそうです。(そうだとしても車両は逆光です)
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(19)只見-大白川3
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます
似たような写真ばかりでそろそろ飽きてきましたか?もうしばらくのご辛抱を。(実際、撮影している本人も、あちこち移動しているとそこが既に撮影した場所かどうかがわからなくなっていましたので)
これはJR東日本のレストラン列車ですね。調べたら、この日は初の只見線乗り入れとのことでしたが、来るのを知らなかった只見行きは後ろから前に走っていくのを虚しく見送りました。その折返しの小出方面行きをここで無事撮影した、というわけです。土日に運行予定だった(そして結局台風で運休になった)只見紅葉満喫号とほぼ同じ時間で運行されていました。
10月下旬13:53撮影 小出方面行き
光線状態
列車は北向き、川の流れは北東向きです。晴れの場合、谷に光が差し込むのは昼から昼過ぎにかけてでしょうか。(ただし、列車は常に逆光と思われます)
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(20)只見-大白川4
絶景度
2 絶景です
お手軽度
3 問題なく行けます
福島側の絶景と比べるとちょっと判定が甘いような気もしますが、通常の基準で考えれば十分絶景だと思います。
10月下旬16:09撮影 小出方面行き
2021年2月19日追加
天気が良かったせいもあり、素晴らしい景色を拝むことができました。
雪晴れの日なら、迷わず
3 超絶景です
なお、冬期は只見-大白川間は頻繁に運休となりますのでJR東日本HPのチェックをお忘れなく。
2月中旬14:01撮影 会津若松方面行き(後追い)
ちなみに、このときは除雪されていたのはこ撮影地まででした。画像右側の広場(?)から下を見下ろして撮影しています。
2021年11月08日追加
今回の撮影時は小雨がぱらついていました。とはいえ、特に紅葉の撮影では中途半端に晴れているよりもこの写真程度に曇っていてくれた方がましな写真が撮れそうな気がします。
10月下旬9:59撮影 小出方面行き
光線状態
うーむ、午前中の下見ではこんな感じで陽が当たっていたのに。他を回って夕方もう一度来たら、作例のようになっていました。がっくり。(山に光があたっているのがせめてもの慰めです)
ということで、ここは午前中が良好な光線状態です。(ただし、列車には逆光となります)
10月下旬10:38撮影
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(21)只見-大白川5
おまたせしました。只見-大白川の撮影地はこれでおしまいです。
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます
大白川の市街地近くにある橋の上から撮影します。橋は狭く、歩道もないので三脚は危険です。
10月下旬8:49撮影 会津若松方面行き
光線状態
画面前方に流れている川は東西に流れており、午前中の早い時間に良好な光線状態であると思われます。この作例は朝ですが、ここから時間が経過する毎に左側の岸から影がどんどん川面に伸びてきます。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
只見-大白川6 (2021/11/08追加)
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます(但し夜間撮影は通行車両から見えづらいので要注意)
ここは以前から行きたいと思っていたのですが 一昨年の秋は時間切れ、今年の冬は積雪のため道路が通行止めで来ることができませんでした。今回やっと撮影することができました。
10月下旬8:49撮影 会津若松方面行き
この下にある夜の写真を先に撮影し、翌日の昼間に上の写真を撮影しました。この場所、昼は特に問題はありませんが、夜になると本当に真っ暗になります。そしてたまに道路を走ってくるバイクや自動車はすごいスピードを出していることが多いので、交通事故に遭うかも知れないという恐れと、クマに遭遇してしまうかも知れない可能性におびえながらの撮影となりました。
もしもこの場所で暗くなってから撮影しようという奇特な方がおられましたら、道路で作業している人が着ているような反射材を貼り付けた安全ベストを準備されることをお勧めします。(アマゾンで1000円くらいで手に入ります)今回は夜間の写真撮影をここ以外でもやりましたが、ここは歩道がなく、見通しも悪く、おまけに真っ暗なので夜の危険度ピカイチです。ご覧の通り一直線なので線路脇のすすきなどが照らされてなかなか風情のある写真ではあります。
橋の付近は路肩が狭く停車は危険。この撮影地から小出方向に少し下った左手に数台は停められる駐車帯があります。
このときの撮影条件は、 1/60秒、 ISO32000、 絞り 4.0 です。ライトルームの補正で露光量を +2.5 としました。なお、車両の左上に見える光はゴーストと思われます。
10月下旬18:07撮影 会津若松方面行き
光線状態
線路の両側は山ですので、終日直射日光は当たらないと思われます(ことによると朝の一瞬、谷沿いに光が差し込んでくるかも知れませんが、これも逆光になってしまいますので善し悪しです)
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(22)大白川-入広瀬1
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます
大白川駅からすぐの場所です。撮影地のすぐ脇に駐車スペースがありますが、私が行った時期には付近で行われている工事の車両の駐車場所となっていましたので、他の場所に停めて移動してくるのが良さそうです。
ちなみに、先ほどご紹介したJR東日本のレストラン列車が去っていくのを見送ったのはこの写真を撮ろうと待っていたときです。
10月下旬10:04撮影 小出方面行き
光線状態
午前中早い時間に列車後方から太陽光が差し込んできそうです。午後は山の影が伸びて良好な状態にはならないと思われます。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(23)大白川-入広瀬2
絶景度
2 絶景です
お手軽度
3 問題なく行けます
ここは川と線路が並走し、バックに山も入って素敵な写真が撮れます。本当は日中に陽があたっているところを撮影したかったのですが、他の撮影地との兼ね合いでやむなく朝の列車を撮影しました。天気は晴れなのですが、まだ陽が十分昇っていないので夕方撮影した写真のようになっています。
撮影地に隣接して広い駐車スペースがあります。道幅も広いので安全に撮影が可能。
10月下旬6:27撮影 小出方面行き
2021年2月19日追加
前回の教訓を生かし、迷わず午前中に撮影しました。現地でお話しした地元の方によると、今年はこちらでも久しぶりの豪雪とのこと。積もった雪はずっしり厚みがあるので陽が当たっても溶ける兆しはありませんでした。
2月中旬10:03撮影 小出方面行き
2021年11月08日追加
この撮影地の最初の写真(つまり、2枚上の写真)と比べると、同じ時期、同じ時間なのにこちらの方がやや太陽光が良く当たって若干きらびやかになっています。(まあ、あまり変わりませんかね)
10月下旬6:27撮影 小出方面行き
こちらはまた夜の撮影です。後追いで撮ることでヘッドライトの光が周囲を明るく照らさないかと期待したのですが、限られた範囲以外は真っ暗でした。残念。
10月下旬18:00撮影 会津若松方面行き
光線状態
ご覧の通り、午前中が良好です。
10月下旬10:48撮影
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(24)大白川-入広瀬3
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます
川を横切るコンクリートアーチ橋があったので、北側にあるスノーシェッドの中から撮影しました。35ミリ換算の21ミリで撮影してトリミングした結果、28ミリくらいの画角となっています。
10月下旬13:56撮影 会津若松方面行き
2021年2月19日追加
秋と比べると木々が枯れて列車がよく見えます。雪のボリュームがすごい。
このときは、気温が上昇してスノーシェッドの屋根の雪が溶け、すごい勢いで落下していました。写っていないだろうと高をくくっていましたが、よく見ると画面の下の方に雨だれが白く映り込んでいました。
2月中旬13:54撮影 会津若松方面行き(右から左に向かって走っています)
光線状態
川の中に陽が当たるのは10時前後と14時前後と思われます。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(25)大白川-入広瀬4
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます
おっと、また似たような写真が出てきてしまいました。まあしかし、天気が残念ですがこれも悪くないと思いますよ。スノーシェッドの中からの撮影です。(雨でも大丈夫です)
10月下旬6:29撮影 小出方面行き(後追い撮影)
光線状態
昼前後に山肌と川に光が入りそうです。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(26)大白川-入広瀬5
絶景度
2 絶景です
お手軽度
3 問題なく行けます
ここは間違いなく絶景だと思います。ストリートビューでここを見つけたときは「おお!」と感動しましたので。がしかし、撮影者と列車の位置関係だけから安易に午後順光と決めつけてしまったのが運の尽きでした。
10月下旬8:39撮影 会津若松方面行き
2021年11月08日追加
今回は是非ともここで順光写真を撮ろうと考え、後追いながらも光線状態がベストとなるこの列車を撮りました。上の写真と比べるとやはり色が鮮やかに撮影されています。列車は小さいので目を凝らしても前だか後だかわかりませんね。
10月下旬10:09撮影 小出方面行き(後追い)
2021/02/19追記
2月中旬訪問時にここにも行こうとしたのですが、集落からちょっと入ったところで行き止まり。Googleマップで調べてみると、撮影地の周辺はダムと田んぼがあるだけで住居は見当たらず、今の時期に除雪する必要性は低そうです。
光線状態
午前中良好です。午後は山の影が伸びてきます。
上記作例を撮影したときは曇っていますが、実はこの前日にもここを訪れていたのでした。 この時のお目当ての列車が来るのは13:45頃です。
最初はこんな感じで良かったのですが… ( 11:08撮影 )
あらあら、これはまずい ( 12:19撮影 )
ああ、もうだめ (12:54撮影)
ということでここでの撮影を諦めてよそへ回ったのでした。これなら早朝か曇りの日に撮影した方がまだましなくらいです。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(27)大白川-入広瀬6 (2021/02/19追加)
絶景度
2 絶景です
お手軽度(2021/10末現在、付近は道路工事中のためここでの撮影はできません)
3 問題なく行けます
大白川-入広瀬5 が行き止まりだったので、どうしようかと入広瀬の街に向かって歩いていたら、こんな綺麗な景色があるじゃないですか。バックに山も入るし、今回行けなかった大白川-入広瀬5 に負けない景勝地だと思います。
2月中旬10:10撮影 小出方面行き
光線状態
午前中良好です。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(28)大白川-入広瀬7 (2021/02/19追加)
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます
ここは前項 大白川-入広瀬6 から数十メートルのところ。よそではなかなかお目にかかれない、雪を割って走るかのような写真が撮れます。
2月中旬13:48撮影 会津若松方面行き
2021年11月08日追加
ここは線路の右手にある神社の境内がボーッと映り込むので他の場所の夜間撮影よりはまともな写真になりました。何より、歩道があるので夜でも安心して撮影できます。撮影条件は、 1/125秒、 ISO32000、絞り 4.0 です。
10月下旬18:00撮影 小出方面行き(後追い)
光線状態
早朝と夕刻以外は良好と思われます。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
大白川-入広瀬8 (2021/11/08追加)
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます (但し、冬は除雪した雪の捨て場所となっているので撮影できない可能性あり)
ここでは今年の冬も撮影したのですが、今ひとつだったのでご紹介しませんでした。今回は比較的まともな写真が撮れたので、冬の写真と合わせてご紹介します。
国道252号線から川向こうを走る列車を見下ろせる場所です。逆光なのでゴーストが出ていますが、山々は秋らしい色に染まっています。
10月下旬13:54撮影 会津若松方面行き
昨冬は積雪が多く、ご覧の通り列車は雪に阻まれてほとんど見えず、残念な写真となりました。
2月中旬8:37撮影 会津若松方面行き
光線状態
午前順光、午後逆光です。午後は一枚目の画像のように、周囲の山も逆光になります。もっと遅い時間になると周囲も含めて山の陰に入ってしまいます。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(29)上条-越後須原(2021/02/19追加)
絶景度
2 絶景です
お手軽度
3 問題なく行けます
国道の歩道からのお手軽撮影です。この画像を撮影した前日の早朝に行ってみたものの、まだ周辺の除雪が進んでおらず、駐車場所がなかったため撮影を断念。しかし、このときは除雪と融雪が進んでおり、150mほど北の駐車帯に車を止めることができました。
まさに夕日が沈もうとしているところで、それこそ30秒単位で日陰が広がっていく感じでした。あと3分経っていたら列車には光が当たっていなかったはずで、ギリギリでした。
2月中旬16:31撮影 小出方面行き(左から右へ走っています)
2021年11月08日追加
ここは秋の光景もいいですね。バックの山が綺麗に紅葉しています。上の写真よりも早い時間の撮影です。
10月下旬13:43撮影 小出方面行き
光線状態
列車は午後順光です。周囲は終日順光と思われます。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(30)越後須原-魚沼田中1 (2021/02/19追加)
絶景度
1 並
お手軽度
3 問題なく行けます
国道の歩道から撮影可能。駐車帯からもすぐです。ここは、両方向撮影可能。こちらは鉄橋の北側から会津若松方面行きを撮影しています。
2月中旬8:20撮影 会津若松方面行き
2021年11月08日追加
冬も良かったですが、秋の光景もなかなかのものです。
10月下旬8:20撮影 会津若松方面行き
光線状態
作例は午前中ですが、午後の方がバックの山や列車側面に光が当たり、良好になると思われます。列車正面は終日逆光です。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
(31)越後須原-魚沼田中2 (2021/02/19追加)
絶景度
2 絶景です
お手軽度
3 問題なく行けます
前項と同じ鉄橋を反対側から撮影しています。
最初の列車が6:46頃にここを通過した時は霧でバックの山が見えなかったため、次の小出方面行きが来るまで待って撮影したのが作例です。ここも素晴らしい景色ですね。(特に雪晴れの日は)
2月中旬10:26撮影 小出方面行き
光線状態
終日良好と思われます。列車側面は、午前中は向かって左側、午後は向かって右側に光が当たります。
地図
Googleマップ
矢印の向きは、撮影方向を示します。
今回、福島県側は比較的良い条件で撮れたのですが、この記事でご紹介した新潟県側はわたしが絶景だと思った3箇所の撮影地全てで日光が当たった状態の(そして当然そこに列車が走っている)画像を撮影できないという残念な結果に終わりました。しかし、同じ失敗を防ぐために必要な情報は得ることができましたので、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
以上、読んでくださりありがとうございます。