SLやまぐち号絶景撮影地18選2018年最新版

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定番撮影地をご紹介します

以前は関東でしかお目にかかれなかったD51蒸気機関車が山口線にお目見えするということでこれを撮影するためここしばらく山口線に通っています。SLの運行本数は大井川鐡道ですが、煙を求めるなら山口線が一番です。

大井川鐵道は黒い煙が上がることは少ないですが、山口線は各所で爆煙にお目にかかれます。また、列車を待っていると遠くから聞こえてくる重厚な汽笛の音もたまりません。

煙が出るのは上り坂と駅の発車時ですので場所が限定されます。従って、煙が出て、かつ景色の良い場所はいずれも常時混み合っています。

私は、いわゆる定番の場所以外はほとんど知りませんので、今回ご紹介するのはそういった場所ばかりです。

今回は、遠方から来られる皆様の役に立つよう、各撮影地の混み具合駐車スペースも考慮した収容人数についても目安を記載しました。

混み具合は、下記の3通り。なお、これは重連などのない、通常運行の場合です。また、追っかけてくる人たちはこのカウントには入っていません。

1 空いている ほとんど人がいない~一桁

2 並 10人~20人程度

3 混む それ以上

収容人数は、下記の3通り

1 少ない 数人程度

2 並 10人~20人程度

3 多い それ以上

従って、混み具合が収容人数と同じか下回っていればよいのですが、そうでないと早めに行かないと撮影できない可能性があります。特に白井防災公園篠直本門前踏切はいつも混み合っているように思われます。

宮野-仁保間(大山路)

混み具合 2

収容人数 2

方向 下り(津和野方面行き)

始発駅である新山口に近い有名撮影地です。ここから仁保~篠目と続く上り坂を盛大に煙を吐きながら登ってくる様子が撮影できます。

SLやまぐち号

地図

吹き出しの位置が撮影地です

2018/05/21追記

先日ここへ行ってきたのですが、撮影地の近くにあるNFデバイステクノロジー社が駐車場を提供くださっており、ここに停めて撮影しました。

ただし、開設日などはとくに決められていないようなので、必ず停められるわけではないと思われます。

地図

宮野-仁保間(仁保路第一踏切)

混み具合 2

収容人数 2

方向 下り(津和野方面行き)

仁保峠バス停の近く。こちらも大山路同様、S字カーブをゆるゆる登ってくる機関車を前面から捉えることができます。

SLやまぐち号

SLやまぐち号撮影地

吹き出しの位置が撮影地です

仁保-篠目間(二反田)

混み具合 1 空いている

収容人数 1 少ない

方向 下り(津和野方面行き)

集落を抜けて人里離れた中へ入っていきます。離合困難な細道を進んで行くと、ちょっとした広場があって自動車が7~8台停められます。ここから山道を登ると撮影地へ出ます。

ここからでは追っかけはできないので来訪者は少ないですが、駐車場の制約から収容人数も限られます。

下記の写真はトンネル上方からの俯瞰撮影ですが、さらにこの上にも撮影場所があるらしいです。わたしは体力的に無理なので行ったことがありませんが、ここへ来られる方の多くがこの更に上に行かれるようです。

SLやまぐち号

私の俯瞰はこの程度が限界です

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

行き止まりとなる駐車場所はこちら。

SLやまぐち号

細道を進んでいくとこちらに行き当たります

撮影地へは、下記写真右手に見える山道を登りきって右へ。

トンネル手前から右に上がる山道を上がっていくとトンネル上部から俯瞰できる位置にたどり着きます。

SLやまぐち号

ハイエースの右側に、上に上る道が見えます

撮影地からの眺めはこのとおり。駐車場所から撮影場所まではおおよそ15分というところ。

SLやまぐち号

ちなみに、このとき車で通ったルートはグーグルのタイムラインによるとこんな感じです。最後の方は道が狭くて対向車が来たらどうしよう、とドキドキしますがやまぐち号を撮影しに来る人しか通らないようで対向車には出会いませんでした。(周囲には人も住んでいません)

ルートの先端、右上の丸印が駐車場所の位置で、撮影地は更に地図上の右側(東側)です。

SLやまぐち号

二反田の駐車位置までのルート

仁保-篠目間(田代の直線)

混み具合 1 空いている

収容人数 1 少ない

方向 下り(津和野方面行き)

ここも前項同様、追っかけはできませんので人も少ないです。

仁保病院跡は現在産廃処理作業に使われており、関係車両が多数停まっていますのでその手前の駐車帯などに停めるのが良いと思います。

トンネル手前から撮ったのがこちら。

SLやまぐち号

田代の直線を脇から撮影

トンネルの上から撮ったのがこちら。

SLやまぐち号

トンネル上からの撮影

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

撮影地までのルート

おおよそ下記のとおりです。

仁保病院跡を左手に見ながら坂を登ります

SLやまぐち号撮影地

この先で路が左右に別れますので、右側へ。

SLやまぐち号撮影地

山道を登ります

SLやまぐち号撮影地

ちょっとした広っぱに出て、その先にある橋を渡ります。

橋の位置が写真では分かりづらいですが、画面の中央やや上に、パイプで組まれた橋が見えます。

SLやまぐち号撮影地

橋の向こうはいつもぬかるんでいるので注意。

SLやまぐち号撮影地

右側に川を見ながら更に歩きます。

SLやまぐち号撮影地

ここを登りきって右へ。

SLやまぐち号撮影地

トンネルの手前、左手に伸びる山道を上がってトンネルの上へ

SLやまぐち号撮影地

ここが撮影地です。車を停めてから30分くらいかかります。

SLやまぐち号撮影地

ここは数人で一杯ですが、トンネルの手前(本項一枚目の作例)やここより更に上にも撮影地があります。(更に上は、行ったことがありませんので行き方もわかりません)

こちらのルートの草取りや橋の設置などはSL応援団の皆様で実施いただいているとのことです。感謝。

ちなみに、上記の二反田田代とその間にある大引越の位置関係は下図のとおりです。(大引越は2006年以降行っておらず現在の状況がわからないので本記事には記載していません)

いずれの撮影地もメインの道路から遠く、駐車位置から撮影場所までの距離もあるため、まずはこれら以外の行きやすい場所から回るのが良いと思います。

SLやまぐち号

二反田、大引越、田代の直線の位置関係

仁保-篠目間(篠直)

混み具合 2

収容人数 1 少ない

方向 上り(新山口方面行き)

上りの新山口行きでは最後となる撮影地です。ガードレールのない細い道を入っていきますので、運転に自信の無い方にはおすすめできません。撮影地の手前と奥に駐車スペースがありますが、10台も停まれないと思います。(奥の駐車スペースの存在には今回の訪問の帰り際に気づいたので広さをきちんと把握できていませんが)

7年前にはなかった立入禁止ロープが張られたため、作例のような真正面を捉える撮影は難しくなりました。無理せず行ける収容人数はせいぜい5~6人程度でしょうか。

上りでは人気の爆煙ポイントです。

SLやまぐち号

爆煙です

いつ行っても必ず爆煙、と思っていたのですが先日のD51はスカスカでした。

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

篠目駅

混み具合 3 混む

収容人数 3 多い

方向 上り(新山口方面行き)

ここは駐車スペースがたくさんあるので上りを追っかけてくる人たちが最後に集まる場所となっています。直前には非常に込み合いますが、早めに来れば全く問題はありません。

SLやまぐち号

すごい煙です

地図は省略。

長門峡駅

混み具合 2

収容人数 2

方向 下り(津和野方面行き)

駅北側の踏切付近から発車する際の爆煙が撮影できます。

また、長門峡駅の桜を絡めての撮影も可能。桜の時期は混み合います。

下記作例撮影時(2018年3月31日)は、まだ七部咲きでした。

SLやまぐち号

長門峡駅を発車するD51

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

長門峡

混み具合 3 混む

収容人数 3 多い

方向 下り(津和野方面行き)

やまぐち号の撮影地では一番有名です。駐車スペースも撮影スペースも広く、国道9号線からすぐなので手軽に撮影が可能です。追っかけの人たちで通過直前には非常に混み合いますが、早めに来れば問題ありません。道の駅からも至近。ただし、撮影地は地主の方のご厚意で撮影が許可されていますので立入禁止区域にはくれぐれも入らないようにしましょう。

SLやまぐち号

定番撮影地の定番の写真

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

コーンの内側は立入禁止です。

SLやまぐち号撮影地

長門峡-渡川間

混み具合 1 空いている

収容人数 2

方向 上り(新山口方面行き)

9号線が山口線をまたぐポイント。煙はあまり出ませんが、近くに大きめの駐車帯があるので手軽に撮影が可能。ただし、9号線は歩道がないので自動車に注意。

下記作例は、2018年4月1日に、DD51が代走したときのものです。

SLやまぐち号

SLやまぐち号撮影地

吹き出しの位置が撮影地です

名草-地福間

混み具合 1 空いている

収容人数 1 少ない

方向 上り(新山口方面行き)

ここも煙はほとんど出ませんが、きれいなS字カーブを走るSLを撮影することができます。追っかけのルートからはそれているのでたいてい空いています。

県道311号線の駐車帯に車を停め、脇道に徒歩で上がります。作例のように、架線が気になりますが、

SLやまぐち号

フォトショップで消せないこともありません。(ちなみに、下記は上とは別の写真です。)

SLやまぐち号

上とは違う写真ですが、フォトショップで電線を消してみました

SLやまぐち号撮影地

吹き出しの位置が撮影地です

鍋倉-徳佐間

混み具合 1 空いている

収容人数 2

方向 上り(新山口方面行き)

下りでも撮れますが、ここで撮るのはもったいないと思います。

田園地帯を走るSLを撮ることができます。ここで撮影している人は殆ど見かけません。(わたしもこのとき初めて撮ったのですが)

SLやまぐち号

SLやまぐち号撮影地

吹き出しの位置が撮影地です

徳佐駅北

混み具合 2

収容人数 2

方向 下り(津和野方面行き)

徳佐駅を発車する列車を撮ることができます。駅まで距離があるので200ミリ~300ミリくらいの望遠ズームが欲しいです。

桜の時期には桜との絡みも撮影可能。

ほぼ水平に列車を見る形になり、足回りが隠れがちになりますが脚立に乗ると若干改善されます。

駅発車直後を200ミリ前後で撮り…

SLやまぐち号

最近は蒸気機関車よりも見ることが少ないDD51

近づいてきたらレンズを広角側いっぱいにズームして70ミリで撮りました。

SLやまぐち号

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

徳佐S字カーブ

混み具合 3 混む

収容人数 3 多い

方向 下り(津和野方面行き)

ここもたくさんの方が撮影されていますが、収容人数も多いのである程度早めに来ておけば良い場所で撮れます。

前項の徳佐駅発車から目の前を抜けていった列車はすぐに本項のポイントに到達します。

盛大に煙を吐きながらSカーブを抜けて…

SLやまぐち号

カーブしながら左側に駆け抜けていきます。

SLやまぐち号

ちなみに、今回D51も撮影しているのですが、スカスカでした。

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

白井防災公園(白井の里)

混み具合 3 混む

収容人数 2

方向 上り(新山口方面行き)

篠直、本門前踏切と並ぶ上りの爆煙ポイントです。防災公園は広く、大勢が撮影可能ですが駐車場は20台程度しか停まれないので下りを見送ったら早めに移動しましょう。(道路への駐車は厳禁です)

SLやまぐち号

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

旧道俯瞰

混み具合 2

収容人数 2

方向 上り(新山口方面行き)

ここはストリートビューで見つけたのですが、行ってみたら結構な人気撮影地でした。もはややまぐち号には未開拓の撮影地は存在しない模様です。

電線が入りますが、下記のように爆煙ポイントである本門前踏切も俯瞰で撮ることができます。

SLやまぐち号

そして、踏切を抜けて直線を走るSLをもう一度撮影

SLやまぐち号

下記のスマホの写真で分かる通り、撮影地は横と下から木が張り出してきていますので、きれいに撮れる位置は限られています。

SLやまぐち号

津和野市街を南に抜けて細道に入ると到達します。

撮影後は、この道をそのまま抜けると国道9号線に出ることができます。

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

船平山-津和野間(本門前踏切)

混み具合 3 混む

収容人数 2

方向 上り(新山口方面行き)

白井の里、篠直と並ぶ上りの爆煙ポイント。人気撮影地なので競争が激しいです。道路沿いが一等地なのですが脚立があればその後ろの広場からの撮影が可能。駐車場は地元の方が提供くださっているので問題ありません。感謝。

SLやまぐち号

人気の爆煙スポット

津和野市街から行く場合、踏切を渡った左側に駐車スペースが設けられています。

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

船平山-津和野間

混み具合 1 空いている

収容人数 2

ここは撮影地としては認知されていないかもしれませんが、桜とSLを絡めて撮影することができます。桜がないとちょっと厳しいかな。

ちなみに、下記は代走のDD51です。このときしか行っていないのでSLが走っているところは撮れていません。

SLやまぐち号

桜の時期限定?

近くに駐車帯がありますので、迷惑にならずに駐車可能です。

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

船平山-津和野間

混み具合 2

収容人数 2

津和野市街に架かる鉄橋を対岸の河原から撮影します。たぶん普段は空いていると思うのですが、桜の時期は早めに行かないと良い場所が取れません。河原に来る人向けの駐車スペースは30台分くらいあります。

SLやまぐち号

ここは徳佐あたりよりも満開が遅れます

ちなみに、これを反対側から見ると…

SLやまぐち号

これは橋の歩道から撮れるので、普段から観光客の人たちがたくさん撮影しています。こちらの撮影は2011年なので、鉄橋の色が違いますね。

SLやまぐち号撮影地

黄色い吹き出しの位置が撮影地です

以上、定番撮影地をご紹介いたしました。

2011年に定番撮影地を走るC57を一通り撮影して終わりにしていたのですが、今回D51でもう一度定番撮影地を押さえ直してみました。気のせいかもしれませんが、C57に比べるとD51はスカスカが多いような気がします。篠直はC57のときに何回か行きましたが、スカスカは一回もありませんでしたので、今回D51でスカスカだったのにはがっかり・びっくりしました。

定番撮影地はだいたい押さえ直すことができたので、あと一回くらいでD51狙いの山口線訪問はおしまいにしたいと思っています。

 

読んでくださりありがとうございます。

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