フォトショップをマスターして写真の撮り方のここが変わった

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去年の前半にフォトショップ及びライトルームの使い方を勉強し、昨年後半からはある程度使いこなせるようになりました。それと時期を同じくして鉄道写真の撮影を再開したのですが、フォトショップをマスターする以前と比べて明らかに写真の撮り方が変わりました。今回は、何が変わったのかをご説明したいと思います。(あくまでわたしの場合であり、一般的に見られる話なのかどうかはわかりません。)

露出は白飛びしていなければOKと考えるようになった

以前は画面全体の明るさのバランスを取る、とでも言いましょうか。明るすぎず、暗すぎず、といったあたりを(一応)気に掛けていました。従って、ヒストグラムを見ながら、もう少し全体を明るく、暗く、などと調整していたものです。

しかし、フォトショップ/ライトルームがあれば画面の明るさを調整することなどお手のものなので、画面全体の明るさをうんぬんするよりも、いわば画像データが存在しない状態である「白飛び」と「黒つぶれ」が知らないうちに発生してしまうことこそを絶対に避けるべきと悟りました。

三脚、水準器を使わなくなった(手持ち撮影が増えた)

以前は三脚によるアングル決め、水準器による水平出しには非常に神経質になっていました。従って、フィルムカメラよろしくカメラを三脚に取り付けた上でアングルを慎重に決め、撮影の際には水準器で正確に水平が出ていることを何度も確認していたものでした。

しかし、ライトルームを使った画像の傾き調整があまりに簡単にできてしまうことを知ってからは、重い三脚を担いで歩くのがすっかり億劫になりました。従ってかつては撮影の必需品だった水準器もほとんど使わなくなりました。

撮影枚数が増えた

かつては三脚でアングルをバッチリ決めた上で撮影していたのですが、今は手持ちなので列車が通り過ぎる間にアングルを変え、かつズームレンズの焦点距離を変えながら撮影しています。従って、1列車あたりの撮影枚数もおよそ二倍に増えました。

広角レンズの使用が増えた

素敵なアングルは現地ではなく持ち帰って机の上で見つけ出す、という方向に変化したため、撮影の時はトリミングがやりやすいようなるべく広角で切り取るようになりました。現地では作品を撮るのではなく素材を集めている、という感覚です。

余計なものが画面に入り込んでも気にしなくなった

鉄道写真を撮られる方は、風景にそぐわない人工物や雑草、人間などを極力排除したいと考える方が多く、以前のわたしもそうでした。しかし、「いざとなったらフォトショップで消してしまえる」と思うと心に余裕ができ、余分なものが入っていても(もしくは入ってきても)気にならなくなりました。そして、余計なものを入れたまま撮って結局消さずにそのままになっていることが多いです。

レンズのゴミを気にしなくなった

以前はレンズのゴミ(いや、正確にはローパスフィルターのゴミ、ですね)による画像に黒い斑点を見つけると、その後待ち受ける修正の煩雑さにめまいがしたものですが、フォトショップなら斑点をポチッとクリックするだけで消すことができるので、とても簡単。

以前はレンズを外してブロアーで吹いたり、スタンプ式のゴミ取り道具をペタペタやったりしていましたが、現在は撮影を再開して一年ほどたったものの、ローパスフィルターの掃除は一度もやっていません。

それでも、たまには掃除した方が良いと思いますので、近いうちに買ってから一度も使っていないニコンクリーニングキットを使ってみたいと思っています。

作例

12月の雪の朝、三江線を撮りました。ちなみに、この写真はアングルが固定なので三脚と水準器を使っています。

  • 白飛びしないぎりぎりの明るさで撮影。-1段の露出補正を掛けています。ISO感度は2000、撮影時刻は朝の七時です。

  • ライトルームで明るさを調整して、実際の明るさに戻します。

  • ライトルームでトリミングします。⇒これでできあがり。以上の作業は1~2分で終わります。

以上、読んで下さりありがとうございます。

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