画像編集/レタッチ

古い写真の修正における3つの頻出トラブルとその対策

うまく行かない3パターン

下記記事でご紹介した方法で作業をしもうまく修正できないことがあります。

主なものは、下記の3パターン

(1)激しい色かぶり→レベル補正を使ってマニュアルで修正を加える
(2)色ムラ→レベル補正でも修正ができない場合、かぶった色を空に集め、彩度ダウン、明度アップで目立たなくする
(3)非常に激しい退色→色塗りをするか、白黒にするか…

では、以下で詳しく説明していきます。

(1)激しい色かぶり

退色が激しい場合、上記記事の方法で修正をしても画面の黄色かぶりが取れないことがあります。

修正前

激しい色かぶりの修正方法
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3クリックで古い写真を補正する方法

対象となる退色レベル

以前の記事 にて、下記の3段階の退色レベルについてご説明しました。

(1)簡単な補正で綺麗に修正することが難しいレベルの退色
(2)簡単な補正で修正可能なレベルの退色
(3)軽度の退色

今回ご説明するのは、(2)の大半と(3)に適用可能な方法です。

必要なもの

フォトショップ、またはフォトショップエレメンツ

手順

1.画像をフォトショップに読み込ませます。

フィルム退色補正手順
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古い写真の色あせ3通り 傾向と対策

Overview: You can classify discolored negative films into 3 categories.

古いフィルムの状況

長年蓄積してきたフィルム、写真を整理してわかったのは、印画紙にプリントした写真よりもフィルムのほうが経年劣化が激しいということです。今回整理したアナログ写真は1978年から2003年ごろに撮影されたものです。印画紙にプリントされた写真はさほど劣化していませんが、フィルムは、ほぼ全てにおいてカラーネガフィルムが黄色に、カラーポジフィルム(いわゆる、スライド用のフィルム)は赤色に変色していました。

ネガフィルムのひどいものはこんな感じです。全面真っ黄色。

退色したネガフィルムは真っ黄色

ポジフィルムはこんな感じで、全体に赤みを帯びています。

退色したポジフィルムは真っ赤
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