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最大1100ルーメンのポケットサイズ高性能ライト
明るさが普通の懐中電灯レベルから、遠くを煌々と照らせるくらいの明るさまで光量が調節できます。小型軽量ですが、3400mAhと、ハイパワーな18650リチウムイオン電池内蔵で、長時間の使用も可能です。
ボタンは二つしかありませんが、これらを操作することでいろんな明るさ、及びパターンの選択を行うことができます。ただ、取説が英語で、この取説が若干わかりにくいです。概略を本レビューの最後にまとめておきましたので、興味のある方はご覧下さい。
首が曲がる
本品は、先端を回転させると最大90°まで曲げることができます。根本には取り外し可能なマグネットが装備されており、首を曲げた状態でマグネットを使えば横を照らすことができます。
明るさを切り替えてみる
明るさを切り替えるとどのくらい明るくなるのでしょうか。
①5ルーメン 電池寿命200時間
②10ルーメン 電池寿命140時間
③80ルーメン 低 電池寿命28時間30分
④280ルーメン 中 電池寿命8時間
⑤500ルーメン 高 電池寿命2時間55分
⑥1100ルーメン ターボ 電池寿命1時間10分
各明るさの使い勝手は?
①5ルーメン これでも十分夜道の足下を照らせます。市販の懐中電灯でも、この程度の明るさのものもありそうです。「月光」と言いつつも、ライトを顔に直射されるとかなり眩しいです。
②10ルーメン 普通に夜道を歩ける明るさです。暗い道なら、10mくらい先でも照らすことができ、周囲も含めて照らすことができます。
③80ルーメン 遠くを照らしながら歩けます。普通に使うなら、ここまでで十分です。
④~ これ以上は、作業をしたり、本を読んだりできるレベルの明るさです。自動車のタイヤ交換やチェーン装着なども可能です。
2020年3月から商品は売り切れになっています。かなり前に生産中止となっているので、今後入荷することはないと思われます。
取説の概要
ボタン操作による各種動作
- スタンバイモード ライトオン時、オンオフスイッチを一秒以上長押ししてライトが消えると、緑のパワーインジケーターが点滅し、暗闇でライトを見つけやすくする。18650電池で3ヶ月間点灯。
- 明るさ変更 ライトオン時、モードスイッチを押すと、月光→微→低→中→高→ターボ の順に切り替わり、次回ライトオン時は、前回消したときの明るさで点灯。
- 極微、ターボへの直接切り替え ライトオフ時、オンオフスイッチを一秒以上押すと、ターボ点灯
- ライトオフ時、モードスイッチを一秒以上押すと、極微点灯
- スペシャルモード ライトオン時、モードスイッチを一秒以上押すと、順次、
ストロボモード
→ビーコンモード(長周期点滅)
→SOSモード(モールス信号のSOS信号で点滅)
→ストロボモード
→ビーコンモード…
という順番でスペシャルモードの動作をする。オンオフスイッチを押すと、動作停止。 - ライトオフ時、モードスイッチを2回早押し→ストロボモード点灯
- 充電 電池が空っぽの場合でも、5時間以内に終了
- ライトオフ時、モードスイッチを押し、続けてそのまますぐにオンオフスイッチを押し、そのまま両方のスイッチを三秒以上長押し→赤いLEDが一瞬点滅→ロックアウトモード(スイッチを押しても作動しなくなる)
- ロックアウトモード解除には、オンオフスイッチとモードスイッチを同時に三秒以上長押しする
上記操作を、ライトの状況別にまとめ直したもの
ライトオン時
オンオフスイッチを一秒以上長押し→スタンバイモード
モードスイッチを押す→明るさ変更
モードスイッチを一秒以上押す→スペシャルモード、以降、一秒長押しで順次モード切替
ライトオフ時
オンオフスイッチを一秒以上長押し→ターボ点灯
モードスイッチを一秒以上長押し→微点灯
モードスイッチを2回早押し→ストロボモード点灯
ロックアウトモード(操作できなくなる)
モードスイッチを押し、すぐに続けてオンオフスイッチを押し、そのまま三秒以上長押し
→赤いLEDが一瞬点滅
→ロックアウトモード
解除には両方のスイッチを同時に三秒以上長押し
以上、読んでくださりありがとうございます。