ハイエース ジャッキアップの方法と必要機材

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2018/12/07改訂 冬タイヤへの交換を行った際に、判別しづらかった一部画像を撮り直して差し替えました。

2021/12/10改訂   ジャッキスタンドを掛ける位置に関してぷーさん よりご指摘頂いた誤りを訂正しました。

冬タイヤの交換とタイヤローテーションをしました

最近は天候が不順なので、用心して4月の頭まで冬タイヤを付けていましたが、その頃には初夏のような陽気になりました。さすがにもう雪はふらないだろうと考え、冬タイヤを夏タイヤに交換し、同時にタイヤローテーションを行いました。ジャッキアップタイヤ交換に使用した機材とその概略の手順をご説明します。

対象車の年式・グレード

2017年式200系4型 スーパGL 4WDディーゼルターボ

使用した機材

フロアジャッキ

ハイエースのフロアジャッキ用ジャッキアップポイントがかなり奥にあるため、フロアジャッキの選定にあたっては本体の高さとハンドルの操作角度が気になったのですが、そのあたりはどの商品もあまり詳しく書かれていませんでした。そこで、他サイトでハイエースのジャッキアップに使われていた本品を購入しました。(ちょっと値が張りましたが)

ハイエースジャッキアップ

ジャッキスタンド

ハイエースジャッキアップ

トルクレンチ

ハイエースジャッキアップ

コンプレッサー(空気入れ)

これは安価ですが、先端がねじ込み式なので、ノズル付け外しの際のエア漏れがなく使いやすいです。

以前所有していたクリップ式の空気入れはクリップの付け外してエアがずいぶんと抜けてしまい、所定の空気圧にするのが大変でした。

メーカーのホームページには「トラック・大型4WD車などには使用できません。」とありますが、ハイエースのバン用タイヤ(空気圧350kPaに調整)に使う分には何の問題もありませんでした。アマゾンではまだ売っていますがメーカーではすでに生産終了とあり、後継機に切り替わっているようです。

2018/12/08追記 今回、空気圧を450kPaにあげてみようとしたのですが、400kPa以上はなかなか上がりません。連続運転は10分までという制約もあるため、400kPaで断念。実用上は400kPa以上に空気圧を上げることは難しそうです。「トラック・大型4WD車などには使用できません。」というのは、こういった制約をさしているものと思われます。

ハイエースジャッキアップ

インパクトレンチ

これは昔ヤフオクで買いました。不意にスイッチが入って作動して危険なため、近いうちに買い換えようと思っています。

車載のスパナ(ホイールキャップ取り外しに使用)

ハイエースジャッキアップ
インパクトレンチと車載スパナ

作業手順

後輪タイヤ交換

車を停める

ハンドルを直進状態にして平らな場所に車を止め、ハンドブレーキをかけます。

ハイエースジャッキアップ

フロアジャッキ位置決め

フロアジャッキのジャッキアップポイントはデフ玉です。後ろから見てデフ玉の右手にあるネジ(赤の矢印)を避けます。

ハイエースジャッキアップ
後ろから見たジャッキアップポイント →デフ玉の横のネジ(赤の矢印)をよけてジャッジをかけます
ハイエースジャッキアップ
横から見たジャッキアップポイント

ジャッキアップ、ジャッキスタンド配置

ハンドルを上下させるスペースがあまりありませんが、このフロアジャッキではこの状態でも軽く車体を上昇させることが可能でした。このあたりは安価なものですとうまくいかないのかもしれません。(あくまで憶測ですが)

ハイエースジャッキアップ

側面のジャッキアップポイントにジャッキスタンドを噛ませ、フロアジャッキを外します。

ハイエースジャッキアップ

以下に、スタンドを掛ける位置を示します

フロント側

黄色の矢印の位置がスタンドを掛けるポイントです。ここはジャッキポイントでもあります。

リヤ側

黄色の位置がスタンドを掛けるポイントです。なお、ここは強度が弱くジャッキは掛けられませんので注意して下さい。

黄色の矢印が側面のジャッキアップポイントです。

タイヤ交換

後輪のタイヤを夏タイヤに交換します。

  • ホイールナットの取り外しにはインパクトレンチを使用しました。
  • トルクレンチを用いたホイールナットの締め付けトルクは103N・mとしました。(ネットの情報を参考にしました)

ジャッキスタンド取り外し

再び後輪を前述の手順でジャッキアップし、ジャッキスタンドを取り外します。

次に、フロアジャッキのハンドルをゆっくりと左に捻って車体をおろします。

前輪タイヤ交換

フロアジャッキ位置決め

取説のジャッキアップポイントを示した図がとてもわかりにくいため、他のサイトを参考にしました。

ジャッキアップポイントは前輪よりも少し前側にあります。

ジャッキアップ、ジャッキスタンド配置

前輪を持ち上げます。こちらは後輪のときに比べるとハンドルを動かす余裕が大きいです。

ハイエースジャッキアップ
前輪のジャッキアップ

側面のジャッキアップポイントにジャッキスタンドを噛ませ、フロアジャッキを外します。

タイヤ交換

前輪のタイヤを夏タイヤに交換します。

ジャッキスタンド取り外し

車体をおろしてフロアジャッキ取り外し

以上で作業終了です

かかった費用

タイヤ交換のために購入した機材の費用は下記の通りです。

フロアジャッキ          19,500円

ジャッキスタンド        2,880円

トルクレンチ            3,837円

合計       26,217円

ちなみに、タイヤ脱着の費用は安いところですと2,000円+消費税 程度のようなので、機材の出費を回収するだけでも6年くらいかかりますね。(冬タイヤの取り付け、取り外しを全部自分でやるとして)

以上、読んでくださりありがとうございます。

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コメント

  1. ぷーさん より:

    コメント失礼します。
    前輪の方の黄色い矢印のところはジャッキポイントではなくスタンドに乗せる所です。
    ジャッキポイントはそのすぐ奥の半円のガイドが付いている所になります。

    スタンドに乗せる所は垂直からの荷重には大丈夫ですが、斜めの荷重には弱いです。(ジャッキアップの際に車体が斜めになる)
    メーカーでもそこにはジャッキは掛けないように指定されています。

    コメント失礼しました。

    1. jt1962 より:

      コメント及びご指摘ありがとうございます。調査の上でなるべく速く訂正する所存です。

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