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とにかく明るい
自動車のヘッドライトよりも明るい懐中電灯です。高輝度懐中電灯に使われる18650リチウムイオン電池がなんと4本使われています。
Olightは梱包も凝っていますが、X7Rはこのような大きな化粧箱に納められています。
パカッと開きます。
中を開けるとX7R本体と充電用のアダプター、ケーブルなどを納めた箱が収納されています。
中身はこの通り。取説は日本語版も入っています。
ケースとストラップも付属。
さすがのサイズと大きさ
重量は電池込みで660グラムほどあり、ずっしり重く感じられます。
サイズも、小型軽量がウリのOlightの他の製品と比べると、かなり大きく感じられます。
表面は全面金属塗装面で滑りやすいので、落とさないように要注意です。
LEDは3個。
本体にはスイッチが1個。そして、円盤のように飛び出しているのはストラップ掛けです。
これを引っ張り出すとストラップ穴が現れます。
シンプルな操作体系
操作は、Olightの他の製品と同様のロジックで、下記の通りです。
1.スイッチを押すと点灯、もう一度押すと消灯
2.点灯中にスイッチを長押しすると、一段明るくなる
3.消灯中にスイッチを長押しすると、Nightlightモードで点灯
4.いずれのモードにおいても、
スイッチを2回早押しするとTurboモード、さらに2回早押しするとTurbo-sモードで点灯する。
5.3回早押しするとストロボ点滅する。
6.消灯時にスイッチを長押しするとロックがかかり、操作を受け付けなくなる。もう一度スイッチを長押しするとロックが解除される。
明るさは全部で6種類
明るさは全部で6種類あります。
明るさのモードと点灯時間の関係は下記の通りです。Turbo とTurbo-sは過熱防止のため点灯時間に制限があります。
1.Nightlight 10ルーメン 30日
2.Low 500ルーメン 14時間
3.Medium 1,000ルーメン 6時間
4.High 3,000ルーメン 2時間10分
5.Turbo 7,000ルーメン 12分(その後Highに切り替わって110分)
6.Turbo-s 12,000ルーメン 3分(その後Highに切り替わって120分)
各明るさの使用感は?
それぞれの明るさは下記のような感じです。
1.Nightlight: 歩きながら使うと、あたりがボーッと照らされます。これで歩けないことはないですが、ちょっと心許ないです。(にしても、これで30日間点灯可能、というのはすごいです。)
2.Low: 下から二番目ですからLow と名乗るしかないのでしょうが、日常用途には十分すぎる明るさです。照射角度がやや大きめなため、明るくなる領域も広いです。
3.Medium: 山狩りができそうな明るさです。ここで既に1000ルーメン。明るい小型懐中電灯並みの明るさです。
4.ここから上は、広場をガッと照らし出したり、家屋をライトアップしたりすることができます。
なお、本品はとても明るいため、点灯中に肉眼でLEDを直接見たり、人の顔に向けたりすると危険ですのでご注意下さい。
そして、明るさをLow, Medium, High, Turbo, Turbo-s
と変えていったのが下記の動画です。
以上、読んでくださり、ありがとうございます。