夏の高山本線
高山本線は、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色が楽しめる風光明媚な路線です。
路線は川に沿って谷を走っていますので、朝は遅くまで太陽の光が届かず、午後は3時かそこらでもう日が沈んでしまいます。
特に冬は、本当に明るい時間は4,5時間しかありません。
また、沿線は年間を通じてきれいに晴れることが少なく、わたしも青空の写真は殆どありません。
(ま、下手に晴れても太陽光が部分的にしか当たらなかったりしますので、曇っている方が良い写真が撮れることが多いような気もしますが…)
わたしは鉄道の撮影に行くとホテルを使わず車で寝るのですが、夏は暑くて眠れないので長い間夏の撮影からはご無沙汰です。最近は夜ばかりか夏の日中の暑さも耐え難いものになってきているので、ますます行きづらくなっています。
だから、今回の写真はすべて同じ撮影旅行で撮影したものです。
さて、前置きはこれくらいにして。
この写真は、飛騨川が下原ダムでせき止められてできたダム湖にそって走る特急ワイドビューひだです。あたりの景色が湖面に映り込むさまは、幻想的な雰囲気です。
写真は涼しげですが、実際はとても暑い夏の高山。
美しい鉄橋が続く
高山本線は、飛騨川と幾度も交差しながら高山へ向かいます。橋にトラスが無いので、列車全体を綺麗に撮影することができます。
この橋は何回も行きました。
足回りまで綺麗に見えるのが嬉しい。
ほかの路線なら結構な名撮影地になりそうな鉄橋がつぎから次へと現れます。
がしかし、列車も次から次へとやってきますので、列車を待って半日過ごす、なんてことはありません。
もっとも、各駅停車の本数は特急より遥かに少ないので、こちらを撮ろうと思ったら本当に半日待ちになります。
撮影地(上から順に) 下原ダム上流(下呂市)、下呂市保井戸付近、下呂市小坂町付近、高山市久々野町渚付近、高山市久々野町引下付近
撮影時期 2003年夏
以上、読んでくださり、ありがとうございます。