桜が満開 春の高山本線
春の高山本線も素晴らしいです。
沿線のあちこちに桜が植えられており、列車と桜を絡めて撮影することができます。
ここは、冬の高山本線でもご紹介した場所ですが、春に行ってみたら川岸に沿って桜が咲いているのを発見。早速カメラをセットして待っていると、幸いにも8両編成がやってきました。
こういう場面では、編成は長ければ長いほど写真が映えますね。
(岐阜県高山市久々野町渚、2006年4月撮影)
菜の花と鉄道なら、小湊鉄道やいすみ鉄道が有名ですが、高山本線も無くはないです。
ま、ちょぼちょぼですが。
(岐阜県下呂市萩原町、2006年4月撮影)
神社の前を特急が走る
冬の高山本線で、神社の境内を走っている写真をご紹介しましたが、こちらは、神社へ上がる石段の手前に踏切がある、というものです。こんなところを線路が走っている、というのも他ではあまり見かけません。
(岐阜県下呂市萩原町、2006年4月撮影)
手前から、鳥居→踏切→石段→本殿 となっています。
石段と本殿はこんな感じ。
(岐阜県下呂市萩原町、2006年4月撮影)
こちらは高山本線でいちばん有名な桜撮影地ではないでしょうか。
とは言いながら、この写真は単に「桜のある場所から列車を見ている」わけで、ちょっといかがなものかと思います。やはり線路脇に実際に桜が生えているのが桜撮影地のあるべき姿ではないでしょうか。
(ま、ごちゃごちゃ言わずとも見て綺麗ならそれでよいのでしょうが)
(岐阜県下呂市小川、2008年4月撮影)
そして、「いかがなものか」などと言いつつ、私も桜を手前に置いてこんな写真を撮っているわけで。
(岐阜県下呂市金山町、2008年4月撮影)
これも手前の桜があるからそれらしく見えているわけで…。
(岐阜県下呂市湯之島、2004年4月撮影)
高山本線に限らず、駅には桜が植えられていることが多いです。
飛騨小坂駅に停車中の普通列車。(正確には動き出したところですが)
(岐阜県下呂市小坂町、2006年4月撮影)
以上、読んでくださり、ありがとうございます。