北陸本線の最後は、わたしが通った撮影地の写真をお送り致します。
目次
1.鳩原カーブ
2003年に撮影を始めた当初は、ここに何度も行きました。当時、ボンネット雷鳥の廃止が迫っており、週末の早朝には、結構な賑わいでした。
当時はこんなのも走っていました。懐かしい。
そして、こんなのもありました。今の681/683系くらいの頻度で485系の列車がバンバン走っていました。
寝台列車も、日本海、トワイライト、そして夏場は明け方にきたぐにを撮影することができました。
そして、朝は貨物列車もたくさんやってきました。
編成が格好良く撮れるのですが、それほど景色が良いわけでもないのでボンネットが廃止になってから程なくして、鳩原には行かなくなりました。
2.北陸トンネル入り口
ここは本当に良く行きました。自分の中では北陸本線を代表する場所という感じでしたので、富山県で開催される「おわら風の盆」向けにキハ181で臨時特急が走ったときも、迷わずここに行きました。(会社を休んで!)
雪の日にも何度も行きました。雪の量が多すぎて車両が見えないくらいの雪煙になることも多く、丁度良いあんばいになるまで粘って撮ります。
列車の切れ目がないので、撮り始めるとなかなか区切りが付かず、延々とり続けることに。
というのも、休憩をしているときに限って臨時列車でこんなのが来たりするので。
3.牛ノ谷のS字
ここ有名撮影地ではありませんが、個人的に気に入ってずいぶん通いました。流し撮りの回にも出てきた場所です。わたし以外の人がここで撮影していることはほとんどありませんでしたので、いつ行っても独り占め。
4.水橋
ここもよく行きました。しかし、雪山撮り放題の大糸線などと違って晴れていてもなかなか雪山が綺麗に見えず、収穫無しの時もありました。
写真のように雪山が映えるのは夕刻なので、早朝にやってくる金沢/大阪方面行きの夜行列車とこの景色を組み合わせることはできません。仕方ないのでトワイライトを後追いで撮影。
当時既に新潟行きの雷鳥は定期列車としては運転されていなかったので、国鉄色485系との組合せも取り損ねました。
当時はいくらでも走っていた419系。
以上、読んでくださり、ありがとうございます。
2017/11/29追記
一連の記事でご紹介した北陸本線の撮影地データを下記の記事にまとめましたのでこちらも是非ご覧下さい。