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雪景色と485系国鉄色を求めて
北陸は、自宅があった名古屋からですと高速道路で手軽に撮影に行けました。それに加えて雪が多いので、雪景色が好きな私は北陸にもたびたび行きました。
天気予報をチェックして、週末雪晴れになりそうなら迷わず出発。
このときは降雪直後に日がさして、屋根にも雪が乗った理想的な雪晴れ写真が撮れました。


(二枚とも:石川県白山市成町、2005年2月撮影)
これらと同じ日の写真ですが、また雪が降り始めたようです。


(二枚とも:石川県白山市北島町、2005年2月撮影)
カーブで485系を撮る
鳩原カーブばりの写真が撮れるこのカーブもよく行きました。ここには雷鳥が来ないのがちょっと残念でしたが、はくたか、北越の485系を撮ることができました。


(二枚とも:石川県河北郡津幡町刈安ホ、2005年2月撮影)
上りも下りも、全列車を撮影できる撮影地
南今庄駅からすぐの、北陸トンネル入り口にもよく行きました。
ここは真島満秀さんの撮影地ガイドに紹介されていました。

(福井県南条郡南越前町二ツ屋、2009年1月撮影)
ここは、反対側から来る列車もきれいに撮影できるので、通過する全列車を撮影することができます。

(福井県南条郡南越前町二ツ屋、2009年1月撮影)
この写真は、雪が激しくてレンズの水分が取り切れず、画面が滲んでしまいました。

(福井県南条郡南越前町二ツ屋、2009年1月撮影)
当時の北陸本線は、雷鳥、しらさぎ、サンダーバード、各駅停車、そして日本海、トワイライトエクスプレスが次から次へとやってくる、夢のような路線でした。そのかわり、金沢までは絶景ポイントは少なく、長大編成をかっこよく撮影する路線、という感じでしたね。
以上、読んでくださり、ありがとうございます。
2017/11/29追記
一連の記事でご紹介した北陸本線の撮影地データを下記の記事にまとめましたのでこちらも是非ご覧下さい。