二段ベッドデビュー
少々古いネタで恐縮ですが、2018年12月下旬に二段ベッドにして岐阜県方面へでかけました。
皆さんに二段ベッドキットの取り付けをご紹介しておきながらずっと上段を使っていませんでしたが、先般初めて家族で極寒車中泊をすることになり、二段ベッドを使うことにしました。
2018年の夏にでかけた北海道では、寝具は毛布程度で十分だったので三人並んで寝ていました。しかし、真冬用の極厚寝袋が3つとなると、標準ボディーの幅では厳しい。
標準ボディ・標準ルーフで二段ベッドを使うと?
写真は二列目シートを畳んだ状態で助手席側のスライドドアをあけたところです。
ベッドキット助手席側の梁の上にソーラー機器の配線が載っている関係から、上段のベッドマットをずらしてあります。
ベッド上の高さは50センチ弱ですので、うつ伏せで読書をするような姿勢でも天井に頭がつかえます。
とはいえ、標準ボディーで3人以上快適に熟睡できるというのは素晴らしい。
こちらは後ろから見たところ。
狭い場所で周囲をくるりと囲まれているためか、夜はとても良く眠れました。それこそ、家族3人共朝9時くらいまで寝ていたことも。
なお、ベッドからの出入りは体の固くなったわたしには少々辛かったです。
二段ベッドの状態からこれを取り外し、ベッド下段に座って食事などをしようとすると、ベッドマット3枚を取り外した上で横向きに走る梁3本を取り外す必要があります。
ベッドマットは結構重いですが、出先でも一人でできない作業ではありません。外したベッドマット3枚は荷室の壁に立てかけるか、下段ベットマットの下が空いていればここに収納することが可能。
今回は
連日の降雪のため、ベッドの組み換えはままならず。ベッドマットを寄せて梁の間から頭を出すのが精一杯でした。
おまけに、連日の豪雪のため、この道の駅白川郷で3日間過ごす羽目になりました。
温泉は白川郷の湯が営業していて助かったのですが、道の駅の売店は年末のため休みで、飲食店も夜はほぼ閉店。やっと探しあてたこちらのお店に連日おせわになりました。(美味しかったです)
以上、読んでくださりありがとうございます。