鉄道写真 絶景の雪山に映える冬の大糸線

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鉄道写真 冬の大糸線

大糸線といえば冬です。今回は、大糸南線(南小谷より南)の写真をお送りいたします。

大糸線の撮影は、金曜の夜、名古屋から徹夜で走って道の駅アルプス安曇野・ほりがねの里で仮眠し、翌朝から撮影してその日は道の駅おたりで風呂に入って車中泊、翌日また撮影して戻る、というのがいつものパターンでした。仮眠して朝起きると、窓が凍ってこんな感じです。

冬の大糸線

(長野県安曇野市堀金、2003年1月撮影)

大糸南線の有名撮影地といえば、まずは八方尾根スキー場バックのこちら。この日は、雪が降った後空がきれいに晴れ渡るという、理想的な状態で撮影できました。この頃はまだスーパーあずさが大糸線に乗り入れていました。

(長野県北安曇郡白馬村北城、2006年1月撮影)

こちらも有名撮影地。しかも、道のすぐ脇なのでお手軽に撮影が可能です。

(長野県大町市常磐、2006年1月撮影)

そして、ここから少し北に行くと、こちらのシーンが撮影できます。

(長野県安曇野市穂高有明、2003年1月撮影)

私が最初に大糸線沿線を訪れたのは40年ほど前の中学生のときでした。信州ワイド周遊券を買って、一人で松本、木崎湖周辺などを回りました。このとき泊まった木崎湖ユースホステルに、私と同年代の鉄道好きの二人組が泊まっており、大糸線を走る旧型国電を撮影しに来たと言っておりました。わたしは当時鉄道には興味がなく彼らとは別行動だったのですが、今思えばあの時少しでも撮影しておけば貴重なデータになったのに、と悔やまれます。

その、木崎湖の北端付近で撮影したのがこの写真。この時もいい天気でした。この場所は、線路が直線で障害物がないので長い編成でもすっきり納めることができます。

(長野県大町市平、2007年1月撮影)

木崎湖と青木湖、中綱湖は、仁科三湖と呼ばれ、大糸線はこれらの横を通っているのですが、列車と湖をうまく絡められる撮影場所はあまり見当たらなかったように思います。

この写真は青木湖畔です。列車が小さくて今ひとつですね。

(長野県大町市平、2007年1月撮影)

以上、読んでくださり、ありがとうございます。

これらの撮影地への行き方をまとめたこちらの記事もご覧ください。

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