暑くなる前にカーテンを付けて風が通るようにしたのですが、レースカーテンとはいえ「向こうが透けて見えない」と謳っているやや厚手の品。目隠し効果はばっちりなのですが、生地は風をほとんど通しません。もちろん、カーテンの上下から風が入るので締め切っているのと比べれば格段に涼しいのですが。
この問題にはすぐに気づき、すだれを試してみたいとは思っていたのですが、これまですだれを使ったことがなかったため、なかなか重い腰が上がりませんでした。
しかし、夏も終わりになってすだれが店頭から消えてしまいそうだったので慌てて購入し、取り付け方を検討しました。
目次
マグネット式のフックを買う
まずは安易に、マグネット式のフックを買いました。ハッチからもぶら下げられるように、フックがスイングするタイプを選びました。
取り付けてみる
後部ハッチを開けた状態でハッチ上部にマグネットを取り付けます。問題なし。
すだれには取付用のくぼみが掘ってあるので、これをフックに引っかけて…。
あれ?うまくいってしまいました。
こんなに簡単に取り付けられるのだったらもっと早くやれば良かった。
マグネット式フックを付け替えれば側面もご覧の通り。
側面のマグネットはこんな感じで取り付けています。
実際に使ってみる
8月おわりに木次線の撮影に出掛けたのですが、おろちループ付近は一日3~4往復の超閑散区間のため、待ち時間が非常に長い。
道の駅での待機中、カーテンの代わりにすだれを使ったところ、風が非常に良く通って快適に過ごせました。これはお勧めです。
かかった費用
すだれ 240円
フック 108円
合計348円!
今回は短いですが、これでおしまい。
以上、お読み下さりありがとうございます。
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