車中泊

家族を道連れにマイナス10℃極寒北海道で車中泊

冬の北海道へ家族旅行

一昨年(2018年)、極寒の北海道でどうすれば快適に眠れるかをテストしました。

今回は冬の家族旅行で北海道へ出かけることにしました。(言い出したのは私ですが、娘も妻も納得の上での実行です。無理に連れ出したわけではありませんよ)
家族旅行で家族を辛い目に合わせるわけにはいかないので、昨年・一昨年の冬の北海道での経験を活かし、(可能な範囲で)準備万端で臨みました。

具体的には、下記の通りです。

  • 昨冬の白川郷で使用した極寒用寝袋を今回も持参
  • ハクキンカイロを人数分用意
  • 電気毛布を用意
  • 電気毛布が長時間使えるように充電能力をアップ(こちらの記事ご参照)
  • エンジンを掛けて車内を温める可能性に備え、燃料タンクの燃料が50リットルを下回らぬようこまめに給油

金のかからない対策ばかりですが、災害避難時の練習も兼ね、簡単にできる対策を積み重ねてなんとか暖を取ろうという目論見です。

前回との違い

前回の記事で実施した防寒対策と比べると、

という点が異なっています。運転の下手な私には車両の斜め後方の視野が遮られる断熱板は危険と判断して昨年から使用を中止、代わりに荷室の窓にはレースのカーテンを使っています。スタイロフォームと比べるとカーテンの断熱性は低いですが、窓が冷えることによる冷気の対流の影響を防いでくれるので、防寒能力はさほど遜色ないと感じています。

これは、カーテンを閉めた状態で後部ハッチ側から前方を見たところ。運転席と荷室の間も含め、カーテンでぐるりと囲んでいます。(なお、この写真は今回の旅行の前に撮影したものです)

車内のカーテンを閉めて冷気の流入を防ぐ
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8年前のHDDでテレビを録画できるか?

高価な純正HDD

先般の記事でご紹介したとおり、パナソニックのポータブルテレビUN-19CFB9-Kを購入しました。最近のテレビ事情に疎いため、このポータブルテレビでもHDDに録画できるというのはちょっと驚きでした。しかし、動作確認されているHDDはこの純正品だけ。

これが1TBで2万円と、結構高いです。

ネットで調べてみると、録画用のHDDとPC用HDDは、機能面、規格面では特に違いはないようです。重要なのは、テレビ録画用は稼働時間が長いので排熱にも配慮された長時間稼働用のHDDが適しているということで、あとは相性の問題だけ、ということです。(たぶん)

手持ちの古いポータブルHDDで試す

そこで、長いこと使っていなかったPC用の1TBポータブルHDDで録画してみることにしました。
2011年に約一万円で購入しています。そして、よく見るとテレビ録画もできると書いてあり、PCとTV録画の兼用機だったようです。ただし、USBは2.0です。

IOデータHPより引用

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ハイエースにテレビを取り付ける場所がない

正月の特番が見たい

わたしはあまりテレビを見ないのですが、妻と娘はテレビが好きなので、ハイエースでテレビが見られるようにしようと考えました。というのも、この年末年始はまた北海道に行く予定なのですが、一泊だけホテルに泊まるもののあとは車中泊のつもり。従って、このままでは年末年始の特番はほとんど見ることができません。今回だけでなく、妻と娘に今後の旅行にもついてきてもらうためにはこの機会にテレビを取り付けるのが良かろうとの判断です。

さてどうしよう

とは言いつつも、そう簡単ではありません。

調べてみると、一般的には アンテナ+車載用地デジチューナー+モニター でテレビを視聴する、というのがオーソドックスな方法のようです。しかし、アンテナだけで5千円~1万円。地デジチューナーも最低約1万円。そして、モニターはPC用のモニターで1万円くらいから。アンテナケーブルなどもひっくるめて最低三万円はかかりそうです。
そして一番の問題はモニターを車内のどこに取り付けるかということです。空いている場所がありません。そして走行中は落下の恐れがあるのでどこかに格納しなくてはならず、そのためのスペースも必要。とはいえ、すでに色々と取り付けてある4ナンバー標準ボディのハイエースにはそんなスペースの余裕はありません。特に家族旅行となると荷物も増えますし。

だったら走行中の視聴は諦めてもらって アンテナ+ポータブルテレビ という組み合わせの方がテレビも小型で堅牢なので収納、取り付けも楽そうです。

これはいいじゃない?

そう考えながら調べていたら、面白いものを発見。価格.comのランキングを席巻するパナソニックのポータブルテレビに、こんな機能があるじゃないですか。(なお、これはパナソニックだけの技術ではなく、他社も同様の機能があるということは後で知りました)

パナソニックHPより引用

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ポータブル電源で電気毛布を何時間稼働できるか?

最近人気のポータブル電源

災害時はもちろんのこと、アウトドアや車中泊で役に立つポータブル電源ですが、実際にどの程度使い物になるのでしょうか。今般、アマゾンVINEプログラムで容量500Whのポータブル電源、PowerArQ2を入手したのでその能力をテストしてみました。本記事で使用しているポータブル電源は無償で入手したものですが、例によってこの記事は私が勝手に書いているもので、アマゾンもしくはメーカーであるSmart Tapとのタイアップではありません。本記事の内容はすべて私(筆者)が責任を負っていますのでご承知おきください。

今回テストしたポータブル電源

こちらです。

powerarq2 の商品説明

ポータブル電源の仕様

主要スペックは、下記のとおりです。効率の良いMPPT方式によるソーラーパネルからの充電も可能です。(ソーラーパネルは別売り)

  • 定格容量 500Wh (45Ah✕11.1V)
  • 定格出力 300W
  • 瞬間最大出力 450W(最長 2分)
  • AC出力 100V 50Hz,60Hz(切替式) 二口
  • DC出力 9.6V~12.6V、10A (シガーソケット) 一口
  • DC出力 9.6V~12.6V、3A (5521ピンクラグ) 二口
  • 使用可能温度 0℃―40℃

個人的には使用可能温度の下限をもう少し頑張ってほしかったと思います。(他社ではマイナス10℃のものもあり)

テストの目的

電気毛布の稼働時間以外に、下記の諸点を明らかにしたいと思いました。

  • 正弦波出力を謳っているが、電気毛布の長時間連続稼働は可能か?
  • 定格容量に対して実際に取り出せる電力はどの程度か?
  • 電気毛布は周期的にオンオフを繰り返すが、オフの間にスリープ状態に入ったりしないか?
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ドウシシャHEXARはサーモス山専用ボトルに勝てるか?

先日、アマゾンVineプログラムでサーモス山専用ボトルの対抗馬的位置づけにある高性能水筒、ドウシシャHEXARを入手しました。そこで、今回はこの両者の比較をしてみたいと思います。一番気になるのは、どちらの保温性能が優れているかということですが、合わせて使い勝手などもチェックしていきます。
なお、例によって本記事は無料で入手した商品をもとに書いていますが、あくまで私が勝手に書いているもので、アマゾンやドウシシャとのタイアップ記事ではありません。よって、記載内容もあくまで私の個人的見解であり、アマゾンやドウシシャは一切関係ありません。

なお、わたしがHEXARとの比較で使用している山専用ボトルはこの秋に登場したFX-901ではなく旧モデルのFX-900です。(メーカー記載の保温性能スペックは同じです。)

スペックの比較

無敵の山専用ボトル

山専用ボトル 0.9リットルの性能は、下記の通りです。山頂でカップラーメンが食べられる、と言われるだけのことはありますね。そして、以前の記事でわたしが(あくまで個人的に)行ったテストでは、室温25℃で12時間冷蔵庫の冷凍室(約-20℃)でも6時間の間80℃以上をキープできています。実際、冬の北海道では、前日の夜に熱湯を入れておくと、翌朝適温のインスタントコーヒーを飲むことが可能なので助かっています。

サーモスHPより引用

そして、この数字のもととなった条件がこちら。

サーモスHPより引用

山専用ボトル以上のスペックを謳うHEXAR

山専用ボトルfx-901の0.9リットルに比べて内容量が0.8リットルと少なく、形も細長いHEXARは保温性能的に不利なはずですが、スペックは山専ボトルの上を行く数値を打ち出しています。

ドウシシャHEXARの保温能力テスト
ドウシシャHPより引用

また、測定条件は下記の通り。山専用ボトルとほぼ同じ文言ですね。かなり挑戦的とも言えそうです。

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DCDCコンバーターによる充電能力アップは失敗

DCDCコンバーターでバッテリーの充電を試みるが…

以前の記事でハイエースのオルタネーターにDCDCコンバーターをつなげて12V直流を36V直流に変換、これをソーラーパネル用のチャージコントローラーに供給してバッテリーを充電しようというところまでご紹介しました。
この図でいうと、赤枠で囲んだDCDCコンバーターを追加し、ソーラーパネルに代わってここから供給した電気をチャージコントローラーに送ってチャージコントローラー(青枠)からバッテリーを充電しようという目論見です。

ハイエースソーラーシステムの能力アップ

がしかし、結局のところ取り出した12Vの電流をチャージコントローラーが作動する36Vまで昇圧することはできませんでした

使用したDCDCコンバーターはこれ

DC8V-60Vの入力を10V-120Vに変換可能、出力も900Wを謳っています。わたしは150Wも出れば御の字なので、これを試してみました。この価格では国産の類似品は見当たりません。(国産だと価格の桁が違ってきます)
また、これ以外の中国系メーカーのものは☆が一つ、二つといった低評価なので怖くて手が出せません。

テストしてみる

商品説明では電圧は120Vまで上がることになっていますが、きちんとした仕様書があるわけではありません。取説もいかにも中国語を機械翻訳したようなわけのわからない英語が書いてあります。このお値段なので能書き通りに動くとは全く考えていませんでしたが…

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【災害時の電力】200Wソーラーパネルで使える電気製品は?

災害時の停電にどこまで耐えられるか?

私のハイエースは、通常はレジャーに使っていますが災害のときにシェルター代わりに使うことも意識して手を加えてきました。昨今は日本国内においても甚大な被害をもたらす災害が毎年発生しており、もはや絶対に安全な場所はどこにも無いという状況です。
電気や水道が長期間止まる事例も発生しており、わたしもなるべく多くの電力がまかなえるようハイエースの充電能力のアップを行ってきました。
しかし、燃料が手に入らず電気も止まったとなると、最後はソーラーパネルですべてをまかなわなくてはいけません。一体全体、私のハイエースに取り付けた200Wソーラーパネルだけでどの程度電気製品を使うことができるのでしょうか。

発電量と消費量の収支を知りたい

そこで、この秋、只見線を撮影するために福島県/新潟県に一週間ほど滞在した際、下記のデータを測定して発電される電力と消費される電力の内訳がどうなっているかを調べました。

  1. ソーラーパネルからバッテリーに充電される電力の積算値
  2. 走行充電装置からバッテリーに充電される電力の積算値
  3. バッテリーの電圧
  4. 毎日の天候(晴れか、曇か、雨か?)

収集したデータ一覧

主として朝起きたときと夜寝る前にバッテリーの電圧充電された電力の積算値を記録、これをもとに、充電された電力を計算しました。

車中泊旅行における充電量と消費電力データ一覧
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【容量2倍で同価格】Terzo冷蔵庫は本当にお買い得か?

Terzoの冷蔵庫?

先日アマゾンのVineプログラムでTerzoの車載冷蔵庫を入手しましたので、こいつの性能についてレポートします。
商品は無料で入手しましたがこの記事はわたしが勝手に書いたもので、TerzoもしくはAmazonとのタイアップではありません
この冷蔵庫、価格は約3万円なので私が愛用しているエンゲルと同等ですが、容量はエンゲル14リットルに対して倍の30リットルもあります。おまけに庫内の温度をデジタルで設定でき、庫内温度の表示も付いています。        

価格の割にとても魅力的な製品ですが、エンゲル愛用者としては性能ではエンゲル並のわけがない(もしくはエンゲル並みであってほしくない)という複雑な思いをいだきつつ両者を比較してみることにしました。

こちらは私が愛用しているエンゲルの冷蔵庫です。

なお、ここに記載したテストは2019年10月上旬に実施しました。当時は残暑が厳しかったため、室温も27℃前後あり、冷却テストもそのあたりの温度から始まっています。

使い勝手

使い勝手は設計の新しいTerzoの圧勝です。

スイッチ

エンゲルの冷蔵庫(以降、エンゲル と呼びます)は、スイッチが本体の下の方に配置されているため操作性が良くありません。他のものと一緒にハイエースの床の上に並べてあったりすると、他のものを動かしてスイッチの周囲を空けてやらなくてはなりません。

ところが、Terzoはボタンも表示も本体上面に配置されているので操作性抜群。おまけに庫内温度の設定は、ディスプレイの表示をスイッチで上下させる方式なので直感的にわかりやすいです。

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サブバッテリーがへたって湯が沸かせなくなる問題がやっと解決

頻繁にヘタるバッテリー

以前の記事で、サブバッテリーが約一年でヘタってしまったことを報告しました。しかし、この判断は間違っていたようです。

と申しますのは、この記事にあるバッテリーの不調は昨年10月下旬。このときはよく調べずにバッテリーを交換しました。

その後、昨年末からの正月前後の旅行中にも同様の症状が出ました。さすがにそう続けてバッテリーがへたるのはおかしい。そこで、バッテリーチェッカーとバッテリー充電器を購入して状況をきっちりと調べることにしました。

購入した機材

バッテリー診断機

バッテリーの内部抵抗を測定する装置です。内部抵抗が大きくなると、大電流を流した時に電圧が下がってエンジンなどが起動できなくなります。湯沸かしのときも20A程度の電流が流れるので、内部抵抗が高いと同様の現象が起きます。しかし、内部抵抗値は0.01Ωレベルの微小な抵抗なので普通のテスターでは測定できず、こういった装置が必要となります。

ハイエースサブバッテリー電圧降下

バッテリー充電器

当初はサブバッテリーユーザーから熱い支持を受けている下記の購入を考えていました。
ACDelco(エーシーデルコ) 新世代全自動バッテリー充電器 12V専用 AD-0007

ところがよく調べてみるとこのバッテリー充電器はこちらの製品のOEMでした。
OMEGAPRO OP-0007

しかもこのあと新製品が出ています。最高出力はOP-007が40Aに対してこちらは15Aと低いですが、わたしはせいぜい10Aあれば十分なのでこちらを購入しました。それ以外の機能は同等で、小型化されて価格も安くなっています。

ハイエースサブバッテリー電圧降下

バッテリーを充電してチェックする(2019年1月)

バッテリーを充電する

まずは取り付けたばかりのAC100V対応スイッチング電源を使ってバッテリーをしっかり充電しました。

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車中泊の車内がスッキリ片付く4つの小ネタ

わたしは昔から整理が下手なのですが、特に車の中で失せ物を見つけ出すのにはいつも苦労します。車内でものが無くなったら大抵の場合は家に戻って荷物を全部引っ張り出すまで見つからない、というのが実態。

また、車中泊のときに使用する日用品を何かの拍子にそのへんに置いてしまうと、あっという間にどこにあるかわからなくなります。もう、探すよりコンビニで新しく買ったほうが早いくらい。

こういったことを防ぐためには整理整頓をしっかりやらなくてはいけないのですが、普段やれていないことが車で遊びに行ってできるわけがない。ならばなるべく簡単、迅速に整理整頓ができるよう工夫するしかありません。

そういう気持ちでハイエースを買ってからのこの2年間を過ごしてきましたが、他の方のブログで拝見したネタをヒントにしたり、自分で思いついたネタをいくつか実用化することで車内の整理整頓がかなり簡単に行えるようになってきました。

今回は、そういったネタをご紹介したいと思います。

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